スキンケア・手作りコスメの覚え書き。コスメと石けんがだいすき。
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オレイン酸とリノール酸
2011年03月21日 (月) | 編集 |
久しぶりに、語ります。

ワタクシ、元々角質培養系・ノンケミカル族でございます。
このブログも、最初は脱ケミや肌理論ばかり書いていて、いまだに、このブログの検索ワード上位三位は、
「脱ケミ」「化粧水は必要か」「ノンケミカル 日焼け止め」です。

合成界面活性剤での肌バリアの破壊を避けて、健康で丈夫な角質層を作ろう。
必要な角質を落とさず、なるべく自然な状態で肌を育てよう。
というスキンケア。

なので、手作り石けんを使い始める前から、石けんの原材料やら、美容オイルの脂肪酸やら、やたらと調べる奴でした。
もちろん、化粧品の成分も、1つ1つそれが何の役割をしているのかまで・・・・。
(今は、それがめんどくさくなって手作りをしていますが・・・)

そして、オレイン酸が肌の皮脂にとても多い成分で、肌なじみが良く最適と知って、オリーブ系石けん・マカダミアナッツオイルのスキンケアを始めました。
それで、脱ケミ直後、化学の人工バリアがなくなって現れたボロボロの肌は、息を吹き返しました。
が。

・・・続けるうちに肌を荒らしました。

順調だと思っていたスキンケアの結果が出なくなってきたことをきっかけに、自分の肌の特徴と、脂肪酸の相性を知りました。
知らず知らずに「与えすぎ」不飽和脂肪酸のサジ加減

思えば、石けんを作り始める前から、私の肌に対するオレイン酸とリノール酸の関係とか、脂肪酸のバランスのちょうど良いところを見つけるのは、課題だったのかもしれません。


223.jpg

オレイン酸の多い石けんを顔に使い続けると、毛穴の広がりや小さなニキビ、キメの荒れが起きてしまう私の肌。
「すばらしいもの」と言われるオリーブの石けんがどうしても合わなくて、それがなぜだか悔しくて、何とかならんのかしらと調べ続けた時もありました
良いといわれているものが合わないって、なんか、すっごく寂しいんです。

で、結局一般的な「オリーブメインの手作り石けん」が洗顔石けんとして合わないと自覚した私
他のオイルを使ったレシピで、自分に合う洗顔用の石けんを手探りでずっと模索しています
とりあえず、色々試したり調べたりしたこと、またたまってきたので、覚え書きでまとめます。

オレイン酸を否定しません。オリーブ石けんも、素晴らしい石けんだと思います
ダンナと妹と友人はオリーブメインの石けん大好きです。
たまたま合わなかった私の(泣)、そして合わなかったから困った、手探り記録です

なので、オリーブ・オレイン大丈夫な方は、「ふーん、こんな人もいるんだー」でお願いします
・・・というか、むしろ、読み飛ばしていただいた方がいいかもしれません(めっちゃ長いので
また、ベテランの方、ウンチクが苦手な方、「もうこの人のオレイン苦手バナシしつこい!
と思った方も・・・。

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「安全な石けん作り」に思いを馳せる。(追記しました)
2011年02月16日 (水) | 編集 |
前回の記事を書いている時に、あまりに長くなるのでカットした、「鹸化について調べた感想」です。
意識的なことで、あまり化学的なことは書いていません。
鹸化の仕組みのことを色々調べた記事はコチラ
知っておきたい。石けんの鹸化のこと。

もともと石けんが大好きで、市販の石けんコレクターだった私。
石けんを作るようになって、ますます石けんが大好きになって、その魅力に引き込まれるばかり。

出来上がった石けんもそうですが、石けんになるまでの工程も楽しくて仕方ありません。


でも。やっぱり忘れてはいけないこともある。。。
石けんは「苛性ソーダ」という劇物を扱う化学反応だと言うこと。

石けん作りはとっても楽しいです。
多くの人に、うれしい・たのしい・しあわせ、を運んできてくれる、素敵なもの。

でも、ソーパーが扱うものは、毛糸、とか、小麦粉、とか、紙、とか、そんな優しいものじゃない。

楽しくて、慣れてしまうと薄れてしまいがちだけど・・・扱うのは劇物「苛性ソーダ」
ヘタをすると、人の肌に、目に、一生残る傷をつけてしまうこともあるもの。

「誰かの肌に触れる」物を作る以上、「見たくないものは見ない」「楽しいことだけ目を向ける」ではいけないんだと、石けんを扱うサイトを見ながら改めて思いました。


肌に優しい石けんを作りたくて、自分以外の為に石けんを作る機会も増えてきて・・・。
「安全」のことが更に気になるようになりました。
最初に考えたのは、オイルや添加物・・・カプリル酸やカプリン酸、ラウリン酸などの刺激のある脂肪酸・・・材料に関するもの。
「鹸化反応」に関しては、正直あまりノーマークで・・・オイルとアルカリさえキチンと混ぜれば大丈夫。
そんなふうに、あまり意識していないところがありました。

でも、ふと、ネットで石けんのアルカリ度のことを調べていて、「鹸化率90%といっても、油脂の90%がくまなくしっかり鹸化できているケースはまずない」「十分に撹拌され、鹸化反応が十分に促進されないと、石けんの中の未反応のアルカリの割合が増える」
という内容を見つけて・・・。
ちょっと意識を改めました。

「安全な石けん」には、まず「強アルカリから弱アルカリへ。鹸化反応をキチンとすること」が全ての前提にあって、それに一番気をつけないといけない。
どんなにいい材料を使っても、コレが出来てないと「いいオイルの石けん」も「刺激物」になってしまう可能性だってあるわけで。
現実に、鹸化反応が不十分な石けんを使って、肌がボロボロになってしまうケースもネットで何件か見ました。
原材料の刺激うんぬんの前に、未熟な鹸化での刺激、という可能性も大いにあるということを知りました。

基本、「楽しく、自由に」がモットーの石けん作りですが。。。
同時に「劇物を扱う責任」そして、石けんを使用するのであれば「肌に触れるものを作る責任」は生じていて、それは目をそらしてはいけない事。

例えば大切な誰かの肌を傷つけてしまってからでは遅いんだ。
撹拌中の生地に素手で触れてしまって、軽く火傷をしたことがありました。
そのときに、「コレが、家族の肌だったら・・・・」と怖くなり、慣れて油断していた自分を猛反省しました。

その為に、しっかり撹拌・しっかり保温・しっかり乾燥・・・。

逆に言うと「鹸化」の仕組みを簡単にでも知って、保温や熟成をすると、もっと良い石けんが作れるようになれるんじゃないかな。と私はわくわくしています。


「楽しく、自由に」そして「大人としての安全意識をキチンと持って」、石けん作りを楽しんでいきたいな。
と、ここ数ヶ月、「鹸化」についてちょこちょこ調べながら思ったよち。でございました。


157.jpg

<追記>   

なんだかすごい反響をいただいて。。。ありがとうございます。
くるくる回るカウンターにちょっとビビリ気味のよち。でございます。
私も、もっともっと良い石けんが作れるソーパー目指して頑張ります!。

ただ・・・ちょっと表現不足だったかもしれないと思うところがあったので追記しました。。。。
私の「オイルのこと」や「鹸化率」のことに対して思っていること・・・。

前回の記事は低鹸化率やソフトオイルメインの石けんレシピを否定するものでは決してありません

私は、基本的に、「ソフトオイル」も「ハードオイル」も、「鹸化率」も、自分の「肌の好み」で好き嫌いは持っていますが、一般的な定義としてコレはダメで、コレは良いという意識は持っていません
それぞれに、それぞれの特徴があって、成分構成があって、良さがあって・・・だから、組み合わせてもいいし、単独で使ってもいいし・・・。
ソフトオイル100%でも、ハードオイル100%でも、鹸化率100%でも85%でも・・・。
それぞれに、メリット・デメリット・鹸化時のコツ・肌への効果があって。
作りたい石鹸にあわせて、選び取るものなのかな、と、感じています。

人の肌は本当に多種多様だから、万人に対して「本当に良い石けんはこれ」といえるレシピなんて存在しないんじゃないかとまで思っていて(こちらはコメント欄の自分の返信から引用しましたが・・・乱暴な言葉ですみません・・・)。。。だからこそ、様々な特徴(オイルや鹸化率やオプション)の石けんがこの世には毎日生み出されているんだと思います。

アプローチする方向は別々ですが、すべて、手作り石けんの歴史の中で築き上げられてきた「良い石けんを作る」為のテクニック。
その、多種多様な組み合わせの中から、それぞれの肌にしっくりくるものを選び取っていけばいいんじゃないのかな。。。
そして、「あー気持ちよかった♪。」と思える石けんが出来たら大成功!

・・・ソフトオイルやハードオイルの鹸化の特徴がそれぞれ違う事とか、鹸化率を落としても、注いだアルカリ水溶液の全てが石けんに変化するわけじゃないこととか、温度変化のこととか、オイルが悪いから刺激が強いという理由の前に、鹸化反応が不十分だったから刺激が強いという可能性もあるんじゃないかとか・・・。
それを知って、とってもびっくりすると同時にその仕組みを知れたことが嬉しくて、

「鹸化反応ってすっごく大事なんだ!。え~!?意外と気をつけてないと未反応の苛性ソーダが残ってることが多いんやね。やっぱり苛性ソーダって扱い大切だなぁ。こういうふうな仕組みがあるんだぁ。これで今までよりももっといい感じで鹸化した、安全な石けん作れるかも!」って書きたかったんです。

ですので、「組み立て上げたオイルのレシピで作る石けん(鹸化物)」を、更に「石けん」として完成されたものに近づける、重要な作業・・・「鹸化」をよりスムーズに行うための、1つの情報として、受け止めていただけたら嬉しいです。


・・・・あぁぁ、なんか、長い記事が更に長く・・・。
お付き合いくださった皆さま、大好きです
これからもよろしくお願いします~。



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知っておきたい。石けんの鹸化のこと
2011年02月13日 (日) | 編集 |
楽しい石けん作り

キッチンで作る、かわいい趣味のように見える石けん作りですが。。。

その実際は、肌をも腐食する「強アルカリ」が油脂と反応して「弱アルカリ」に変わる化学反応

オプションの素材や、オイルの脂肪酸ばかり気にしていた私ですが。
ふと、「ココナッツオイルはアルカリ度を下げる」のは「何で?」が気になって、色々調べたのがきっかけで、改めて「鹸化」のことを知りたいと思うようになりました。

「人の肌に使っても安心」で「やさしい」石けんは、良質な材料ももちろんですが、「しっかり強アルカリと油脂が鹸化されていること」が大前提。
どんなに良い素材を使っても、「鹸化」の不十分な石けんは、それだけでヘタをすると「肌を傷つける凶器」になりかねません。
時間のあるときにちょこちょこ調べてはメモに走り書きしていたんですが・・・・。
ちょっとぐちゃぐちゃになってきたので、こちらの方にまとめてみようと思います
(・・・えー・・3日前ぐらいからちょこちょこ書き溜めていたものなんですが・・・昨日一度データがぶっ飛びまして・・。少しやさぐれながら1回目を思い出しながらまとめた記事です。ちょっと粗っぽいところがあったら、すみません。)

んと、決して「苛性ソーダは怖い」ということをあおったり、訴える記事ではありません。
そして、私が研究したり、経験して得た知識ではなく、色んな方々の経験や知識をお借りしてきたものです。
石けん作りの経験がまだまだ少ない新人ソーパーが、もっと安全に、より良い石けんを作るために集めた情報としてみていただければ幸いです。

長くなりすぎたので、近道作りました。
撹拌の大切さ・温度と鹸化速度・ソーダ灰
熟成中の石けんのなかで起きていること

 ココナッツ油は何でアルカリ度を下げる?
ソーパーの方には当たり前かもしれないこの情報・・・。
私も前田京子さんの本を読んで知ったんですが、私はどちらかと言うとパーム核のほうがスキ
でも、アルカリ度を下げるって言うし・・・。
ていうかアルカリ度を下げるって、どういうこと?。

たとえば、ハーブティーを苛性ソーダの溶媒にすると、ハーブの成分が苛性ソーダと反応して、アルカリ分が減り、石けんのアルカリ度が下がります(その分、ハーブの成分は一部失われます)。
豆乳や牛乳などのたんぱく質を溶媒にしたときも同じ、たんぱく質とアルカリが反応して、そこで全体のアルカリ度が下がります(後入れした場合も、アルカリとの反応が起きるそう。でも、溶媒にするよりは反応が緩やかなので、成分が残りやすい)。
なので、それらを水分にして石けんを作る場合、設定した鹸化率よりもさらに少し下がる(?)とのこと。

・・・なるほど・・・だから水分置き換えの石けんって、使用感がマイルドって言われるのね・・・

じゃあ、ココナッツオイルやココアバターは?。
たんぱく質が入ってるわけでも、他にアルカリと反応する成分が入ってるでもないっぽいし・・・。
と調べてみると、「鹸化」に行き着きました。
ココナッツオイルというのは、色んな油脂の中でも、「鹸化反応がとっても早い」オイルなんだそうです。
鹸化速度が速いと言うことは・・・混ぜ込んだ強アルカリをどんどん「石けん(弱アルカリ)」に変えていくということ。
ちなみに、ココナッツオイルに3歩ほど遅れて、パーム核・ココアバター・ラード・牛脂、ソフトオイルだとセサミオイルなんかが続きます。
・・・ということは、パーム核やラードもアルカリ度を下げるオイルって事ですよね
(違ってたら突っ込みお願いします~

ちなみに、鹸化速度の遅さで有名なのはオリーブオイル
なんと、遅さはココナッツ油の約1/22(21.7倍の遅さ)。
非常にゆっくり鹸化するのでいつまでも未反応の苛性ソーダが生地に残留します。
例えば、同じ時間保温をしたとして、オリーブオイルが鹸化した時には、すでにココナッツオイルは22鹸化しているということ(あ、コレだいぶざっくり表現してます)。
オリーブ100%のキャスティールと、ココナッツやパーム核の入ったマルセイユの生地を用意して、同じ条件で24時間保温した後アルカリ度を測ると、マルセイユの方がアルカリ度が低くなっている(鹸化が進んでいる)んだそうです。
逆に、キャスティールは24時間ではまだ鹸化反応中のことが多いけど、反応中なのに24時間経過しているからと保温をやめて生地を急に冷やしてしまった場合、未反応の苛性ソーダ(強アルカリ)が生地に残りやすく、アルカリ度が高くなってしまいがち、とのこと。
と言うことは・・・・24時間以上保温した方がいいのかしら?。

アルカリ度を下げる油脂=「鹸化反応が早く、強アルカリが油脂と石けん化することでどんどん弱アルカリになり、全体のアルカリ度が下がる」ということ。
「苛性ソーダ(強アルカリ)」を素早く「石けん(弱アルカリ)」に変えてくれるから、その油脂を入れると石けんのアルカリ度が下がる。ということなんですね

で、その鹸化の早さに関わっているのが、そのオイルの持つ「ヨウ素価」らしいんですが…。そこはさっぱり難しい領域だったので、お手上げです。

 *ちなみに、私の大好きなこめ油は、ヨウ素価的には鹸化の遅い油脂です。
でも、こめ油の中にたくさんふくまれる不鹸化物の中には、水と油脂をなじませる働き(乳化作用)をもつ、植物ステロースが含まれているので、アルカリ水ともなじみやすく、トレースが早いんですって。


さて、・・・と言うことは、鹸化しない油脂を残すのが特徴の手作り石けん。
例えば油脂の10%が鹸化せず残るようにアルカリを配合した場合、未鹸化の油脂として残るのは、鹸化速度の遅い油脂が多くなるのかしら?。
(知ってる方、教えてください~


 撹拌の大切さ。温度と鹸化速度。ソーダ灰
油脂と苛性ソーダがしっかり混ざって、鹸化反応が起こります。
ここで、とっても重要なのが、「撹拌」。
「撹拌」がしっかり行われていないと、アルカリと混ざった油脂(鹸化が起きる生地)とアルカリと混ざっていない油脂が生じて、「石けんダマ」や「層分離」の原因になります。
生地にムラが起きることで、石けん化しない油脂を増やすだけでなく、油脂との混ざりが甘くて未反応になってしまったアルカリも生地に残留させてしまうそう。
そうして残留した苛性ソーダは、空気中の二酸化炭素と反応し、「炭酸ナトリウム」=ソーダ灰に変化するんだそうです。

また、鹸化反応には発熱が伴います。
この「発熱」が反応の起きている印です。
なので、この「熱」をうまく調節してあげることが、鹸化を十分に進めるポイントなんだそうです。

ラードや牛脂などの動物油の場合、温度を10℃上げるごとに鹸化速度が1.5倍になるとのこと。
逆に植物油は、45℃が最大で、それ以上熱するとその後は緩やかに反応速度が下がっていってしまうそう。
なので、植物油を使った石けんを作るときは、鹸化中、生地の温度を40℃~45℃の間で温度を保ってあげると、スムーズな鹸化を促進できるということでしょうか

そして、注意したいのが、「温度の低下」。
温度が下がると、鹸化反応は緩やかになり、石けん化するスピードが激しく落ちてしまいます。
そのまま固まり、冷えてしまうと、鹸化反応のスピードに急ブレーキ
苛性ソーダは十分に油脂と反応しきれないまま、生地の中に残ってしまうことになってしまいます。
なるほど・・・24時間温度を保ち続けること・・・。
保温に気を抜かない、がやっぱりキモなんですね。

そう、鹸化率を下げて、アルカリよりも油脂の方を多くしておけば、アルカリを余すことなく石けん化できて「安全」だとばかり思っていました。
・・・が、そうじゃないんです。
それは「キチンとじっくり反応が行われれば」の話。
例えば鹸化率90%にしたとして、その油脂の全てがキレイに鹸化されると言うことは、ハンドメイドの世界ではまず難しいとの事。
苛性ソーダが98%~99%反応できれば大成功!、と言うことなので、実際にはもっと未反応の苛性ソーダが生地内には残っていることが多いんでしょう(その残った苛性ソーダが熟成中にどうなっていくのかはもっと下で書いてます)。
だからこそ、「安全」な石けんを作るためには、この「鹸化」について最低限知っておくほうがいいなと改めて思いました。


と言うことは、デザインを作るときに、別のボウルに生地を取って混ぜたりしていましたが・・・。
意外と、ボウルって冷たいんですよね
あれ、実は生地を冷やす原因になってるのかしら・・・
・・・と、思ってから、小分けするボウルもあらかじめ温めておくようになりました。

さて、で、ここでも、反応しきれないまま残った苛性ソーダは、空気中の二酸化炭素と反応してまたまたソーダ灰に変化するわけです。
トップや側面は外気に直接触れる為、温度がとっても下がりやすい→未反応の苛性ソーダが残りやすい→しかも二酸化炭素(外気)にも触れやすい→ソーダ灰が出来やすい
ということなんですよね。
以前型出しして乾燥が始まったとたんに、側面にびっしりソーダ灰がついた事があったんですが・・・納得

良く、温度調節失敗の代名詞として書かれるソーダ灰。
その仕組みを知って、温度調節失敗と言うより、「鹸化反応が不十分だった」サインとして見るようになりました。
で、ソーダ灰がついた石けんに関しては、残ったアルカリをしっかり下げる為に、乾燥期間をちょこっと長めに取るようにやり方を変えました。

 熟成中の石けんのなかで起きていること
これは、一番「そうなんやぁ」と思った情報でした。
型出しして、カットして、熟成に入った石鹸。
その時も、私はてっきり鹸化反応が続いているんだと思っていたんですが・・・。
どうやら、そうではないらしい。

じゃぁなんで、アルカリ度が下がって、マイルドになっていくの?。

・・・それには、こういう仕組みがあるそうです。

一度冷えて固まってしまった石けんの中では、もう鹸化反応(=熱を伴う)は進んでいません。
油脂と反応しきれなかった未反応の苛性ソーダは、乾燥中に空気中の二酸化炭素とどんどん反応して「炭酸ナトリウム(ソーダ灰)」に変わります。
これは、結構素早い反応との事。
「炭酸ナトリウム」は石けんの上部だけに存在するわけではないんですね。
で、ここで、一段、石けんのアルカリ度ががたっと落ちるわけです。

でも、「炭酸ナトリウム」は、素手で触れないことはない(腐食性がかなり低い)けれど、アルカリは強い物質だから、皮膚刺激はとても強い。
熟成中の石けんを素手で触って、ピリピリするわけではないのに指先がガサガサになったりするのは、「苛性ソーダ」というよりは、こっちの「炭酸ナトリウム」の影響が大きいんじゃないでしょうか(←これは私の推測です)。

じゃぁ、なんで時間を置けば置くほど石けんはマイルドになるの?。

それは、この「炭酸ナトリウムが」ゆっくり時間をかけて「炭酸水素ナトリウム」に変化するからだそうです。
「炭酸水素ナトリウム=重曹」のことです。
重曹は、石けんよりアルカリ度が低い、スキンケアでも使われる「弱アルカリ」ですよね
「苛性ソーダ」が「炭酸ナトリウム(ソーダ灰)」に変身するのは、結構早くて。
温度が下がって鹸化反応が止まると、すみやかに苛性ソーダは炭酸ナトリウムへ変化していくそうです。
反対に、「炭酸ナトリウム」が「炭酸水素ナトリウム(重曹)」に変化するのは、とーってもゆっくり。
乾燥期間の長い石けんほどアルカリ度が低くてマイルドなのは、こういう反応が起きているから、なんだそう。

そっかー、「鹸化=熟成」ではなかったんですね。

と、言うことは、良く熟成期間を長く取るキャスティールやハードオイルフリーの石けんは。
この仕組みで行くと、「鹸化速度遅い=未反応の苛性ソーダが多くのこりやすい」から、「乾燥期間を長くしてアルカリ度を下げる」ということなのかしら・・・?。
ということは、思ってるより、石けん化してる割合、少ない?。

ということは・・・、そんな石けん達は、保温期間を少し長くしてあげて、キチンと鹸化を促進してから乾燥に入ったら、もっとちゃんと「石けん」になったコになるということかしら。

とにかく、この情報は、目からウロコ、でした。
石けん作りは、やっぱり化学反応・・・ですね


色々調べて、本当に、石けん作りって適当にやっちゃいけないんだなと実感しました。
扱ってるのが「強アルカリ」。なのに、化学的なことは何にも知らない私でもそれを扱って、作れちゃう。
化学の専門家や、莫大な研究費をかけて、品質管理して、肌への安全性を追及しているメーカーが、「手作り石けん」に対してたまに否定的な意見を出しているのも、わからなくはないな、と思ってしまいました。

だって、誰だって、子どもが危ないものだと知らずに包丁振り回してたら、止めるでしょ。
専門家や知識のある方からしたら、一般家庭の人間が、「苛性ソーダ」を扱ってしかも「人の肌に使うもの」を作ってるって、それと同じぐらい「何やってんの!?」的な。
しかも、そんな「素人の手作り石けん」が、時に自分達がすごい安全性に気を使って一生懸命開発したものを「化学物質ってやっぱりダメ!」「私の石けんの方がいいよ!」と盲目的に頭から否定しにかかってきたりしたら・・・(←いえ、私もドッチかと言うとこっち寄りの人間なんですがね・・・)
・・・うん、やっぱり、嫌だよね・・・。


もし、手作り石けんが、あまり「安全」に対しての情報のないまま広がってしまって、しかも、その手作り石けんでの「肌事故」の件数なんかが増えちゃったりした日には・・・。
専門家や化粧品メーカーは「それ見たことか」と思うでしょう。
きっと、薬事法が厳しくなって、石けん作りが家庭で出来なくなってしまうかもしれない。
・・・それは。。。ヤダな。


なので、ソーパーとして、「危険なものを扱ってる」「人間の肌を傷つけるもので、人間の肌をいたわるものを作ってる」という意識はずっと、ちゃんと、忘れないようにしないといけないな。と色々調べて肝に銘じたよち。でございました。
で、この「化学」を知ることで、もっともっと「安心」で良い石けんが作れそうな気がするんです

なんか最後はちょっと荒っぽい文になってしまってすみません
自分へのメモ総まとめですが・・・ちょっとでも、ご参考になれば、嬉しいです
そして、もし、間違い等ありましたら、是非ご指摘のほどよろしくおねがい致します。

<参考サイト・情報元>
石けん学のすすめ 様くまぐま☆なちゅ 様パコの手作り石けんのあれこれの雑記 様
そのほか、メモを怠ってしまいましたが、たくさんの化学系ソーパー様や、化学系サイト様の情報で勉強させていただきました。ありがとうございました。



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精油とフレグランスオイル。
2010年12月22日 (水) | 編集 |
何だかんだ言いつつ、ずっとアロマのある生活をしてきました。
基本的なものだけど、7年前にアロマの資格も取りました。
仕事でも使っていたので、ずっと、精油は私の生活の中に、なくてはならないものでしたし、それは今でも変わりません。
なので、フレグランスオイル=人工香料=なんか嫌。
・・・という変な食わず嫌いを持っていました。

でも、最近、その気持ちが変わる出来事があったんです

それまで、他人も、きっと天然の精油の香りのほうが価値が高いし、喜んでくれる。と思っていました。
エステサロンでも、精油が施術に入ると料金がぴょんと上がるのに、それでもアロマを望まれる方が多かったので、ますます過信してしまっていました。
(店舗オリジナル割引メニューに、必ずアロマメニューを入れていたのは、今思えば職権乱用だったかも・・・
それが、あるとき、ソーパーさんのブログをあちこち回っている時に、同じような記事にいくつか出合ったんです。

簡単に言うと、
その方達にとって、精油は凶器
入っているとわかっただけで、怖くて使えない。

というようなことだったと思います。

それは、精油を過信していた私にとって驚きでした
でも、冷静に考えれば、そうなる可能性も少なくないんですよね。

精油は植物の成分がぎゅーーーーーーっと超濃縮されたもの。
毛細血管に入り込み、体内を循環してさまざまな作用を与えることが、研究でわかっているもの。
それが、精油の素晴らしいところであり、医学界をも注目させるチカラ。

・・・でも、その成分に身体がアレルギーを持っていたら?。
・・・濃縮された成分を肌が受け止め切れない敏感肌だったら?。
・・・妊娠しているのに、通経作用やホルモン作用のある精油を使ってしまったら?

たしかに、それは凶器だと、思いました。
作用の強いものだからこそ、避けたほうが良い時もある。

日本の精油の使用濃度はヨーロッパに比べるとダントツに低いけど、それでも作用が起きる濃度なので、アレルギーをお持ちで、うっかり使って大変だった・・・というご経験がある方もいらっしゃるかと思います。
そんな、精油が使えない方の香り付けとして、フレグランスオイルはとっても頼もしい味方、なんですね。
ネットで色々肌への安全性を調べましたが、特に問題なさそうでしたし、フレグランスオイルのほうが、反応が出る方が少ないようです。

で、そんな言葉がずっと頭に残っている時に、石けんをあげた香り好きの友達から「赤ちゃんできたかも・・・」と言われて

焦りました

あわててその子にあげた石けんの使用精油をチェックして、「ちゃんとわかるまでは石けん使わないでね。で、もしできてたら、使わないで」と連絡しました。
結局、生理が遅れていただけだったんですが・・・
自分の作ったもので、彼女に何かあったらどうしよう。と思うととても心配でした。
その時、香りの石けんが好きだけど、精油は使えないときの為に、禁忌のほとんどないフレグランスオイルも取り入れようと、思ったんです

ちなみに、精油が原因で妊娠に支障をきたしたと言う事例はまだ報告されていない(・・・と習ったんですが・・・)そうですが、子宮系に作用するのなら、万が一と言う可能性もあるので、やっぱり使用は中止した方が良いと思います。
妊娠中はもちろん、妊娠する予定のある方や、喘息・高、低血圧・神経系の持病のある方は、精油を使用する時は十分注意して選んでくださいね。

・・・・・で、そんなこんなで今日、フレグランスオイルが届きました~
ソーパーさん御用達の、チープローズさんで購入
2010122216270000.jpg
コスメティックグレードの、フレグランスオイル達です。
ローズやハニーサックルなどの、フローラル系を調達しました
1コづつフタを開けてクンクンして、「ほぉわぁぁ・・・」とうっとり(←危)。
精油よりはやっぱりちょっと香りが人工的で強いですが、入れる量を調節したら、ほんわか香るとっても良い香りの石けんが出来そう
良い香りだけど、精油だとちょっと肌に刺激が強い場合にも良さそうです。
なんといっても、今までローズウッドやパルマローザでちまちま表現してきた「バラの香りの石けん」が、遠慮なく作れる~
普段の石けんには、精油とブレンドしても面白いかもしれませんね
わぁ、なんだか、わくわくしてきました。

あんなに食わず嫌いだったのに、今は世界が1つ開けたような気分です。

チープローズさんは、良い品質のものをとってもお安く販売されていて、助かりました
精油もフレグランスオイルも種類が豊富で、選ぶのもとっても楽しい
私の必須アイテム、ベルガモットとローズウッド精油も購入しました

もちろん、私は精油が大好きなので、これからもガンガン使っていきますが
たまに登場するであろう、フレグランスオイル使用の石けん達も、どうぞ見てやってくださいませ




(追記)・・・・さっきブログ村の手作り石けんのランキングを見に行ったら・・・・
少し前の時間にフレグランスオイルについて書いていらっしゃる記事を発見しました
…か、かぶってしまいました~・・・・・・どどど、どうしましょ(動揺)。なんか、スミマセン
でも、フレグランスオイル、使ってもいいんだと、更にやる気になりました
    


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オレイン酸高配合な石けんに思いを馳せる。
2010年12月17日 (金) | 編集 |
こんばんは。
ダンナが忘年会で遅い為、一人でのんびりしまくっているよち。でございます。
ふふふ、ちょっと試してみたいオイルがあって、石けん二つも仕込んじゃったの

最近、ブレンダーを一切使わずにゆっくり鹸化させる方法に戻ったので、1つ仕込むのにめっちゃ時間がかかりますが、その分デザインや香りを最終的に練り直す時間が出来ました。
使う人のこと、使う目的のこと、出来上がりの石けんのこと、思いを馳せながらくるくるするのは、なんだかとても、あたたかいひと時です

あぁ、お料理をするときも、こんな気持ちで出来たら、どれだけいいだろう・・・(遠い目)。
鈍感な味覚と料理センスのなさがうらめしい(←ようするに、料理が苦手)。


 脂肪酸のバランスに思いを馳せる

さてさて、鈍感な味覚に反して、私のお肌様は若干センシティブ(…というか、文句が多いコ)でございます
(…えと、今から、たぶん突っ込みどころ満載の、めっちゃ個人的な感想と、素人分析をつらつらと語ります。)
久々に、長いですよ~

前からよく記事に書いていますが、やっぱり、私の肌は、オリーブ油メインもしくはオレイン酸がぶっちぎり高配合の石けんの場合、1,2ヶ月の熟成では、洗い上がりはしっとりでも、その後何もつけないでいるとかなり乾燥する傾向があることがわかりました。
でもね、アレッポみたいに、酸化臭バリバリ(すいません)の「長期熟成です!」という感じの石鹸だと、まあまあ大丈夫なんです。
手作りの、熟成期間のまだ若いものに特に感じる傾向。

洗顔の場合は、すぐにローションやオイルを付けてしまうので、一ヶ月の熟成でも全然問題なし。
むしろ、洗い上がり直後は肌が柔らかめなので、乾燥してる日はお手入れしやすくていい感じだったり。

問題は身体の場合なのです

うっかりしているとスネや腕がカッサカサになってきます。
やっぱり、オレイン酸は何だかんだ言いつつ、私の肌には洗浄力が強い気がするんです。
性質的にも、皮脂よりも、細胞間脂質(肌の水分保持をになう部分)を洗浄してしまうのがちょっとクセモノ。。。
水分保持の部分が落ちてしまうと言うことは、水分が蒸発しやすくなって、皮膚内部から乾燥しやすくなってしまうと言うこと。
(参考→読んで美に効く基礎知識
顔の場合、面積が狭くて、洗っている時間が短いのでそこまで細胞間脂質は落ちませんが、身体の場合は洗浄時間(泡が乗っている時間)がどうしても長くなりますよね
オレイン酸は必要な皮脂を残して洗ってくれますが、洗浄時間に比例して肌の水分保持機能の部分が落ちるので、肌から水分が飛びやすくなって後々乾燥しやすくなってしまうのかな・・・と思ったり。
石けんのアルカリ計算のシュミレーションでも、オレイン酸が単独ぶっちぎりの脂肪酸構成だと、洗浄力が飛びぬけてぴょーんと上がりますしね
特に、私が住んでいる所は、水道水が軟水傾向なので、石けんの洗浄力が発揮されやすい地域・・・余計にそう感じるのかもしれません。

水道の硬度も関係ある?

そういえば、オリーブ石けんが伝統的なヨーロッパは超硬水地域が多いです。
ミネラル分の豊富な硬水では、カルシウムやマグネシウムと反応しやすいハードオイルは、金属石けん(洗浄後のキシミ・肌のつっぱり感の原因。詳しくはこの記事))や石鹸カスが出やすくて、洗浄力も発揮しにくいそう。
なので、そういった石けんは超硬水地域ではとても使いづらく、逆に肌の刺激になることもある、とネットで読んだことがあります。
オリーブの高い洗浄力は、硬水だったらちょうどいいのかもですね。
比較的金属石けんの発生しにくいソフトオイル(オリーブ油)が、ヨーロッパで重宝されて広まっていったのは、そんな背景も1つあるんじゃないのかな、と思いました。
…で、そのまま「オリーブ最高!ハードオイルは控えめに」の価値観が日本に伝わった・・とか。

日本はどちらかといえば軟水の国です。
なので、日本では牛脂やパーム、ヤシ油などのハードオイルの石けんを使っても、ヨーロッパやアメリカの硬水地域ほど金属石けんが発生しませんし、市販の石けんはほとんどハードオイルで作られています。
パーム油・パーム核油のみでつくられている「白雪の詩」が、@コスメで絶大な支持を受けているのも、日本の水の特徴にあっているからなんじゃないのかな?。
軟水傾向の水が、ハードオイルの脂肪酸を金属石けんに変えてしまわず、「ごっそり皮膚の油分を取り過ぎない」選択性の洗浄力を生かしてくれているんだと思います。

・・・たぶん、日本の牛脂やパームメインの石けんを海外の硬水地域にもってったら、大変なことになるのでは・・・
特に、牛脂やココアバターやシアバターの「ステアリン酸」なんて、めっちゃ金属石けんが出来やすい脂肪酸やから、硬水地域では毛穴が詰まったり、肌荒れやニキビの原因にもなったりする可能性もある、と、どこかのサイトで読んだ気がします。
日本の水だから、バター類や牛脂も効果的に使えるんですね、きっと

あ。でも、日本の中でも硬度の高めの地域にお住まいの方で、アルカリに弱い肌の方や、敏感肌の方は、もしかするとハードオイル系や、ステアリン酸添加の石鹸が苦手だったりとか、するんでしょうか・・・。・・・そうでも、ないのかな・・・?。
うーん・・・もはや、素人知識では、わかりません(沈)。

なんだか話がそれてきたので、元の脂肪酸のお話にもどします~

オレイン酸がメインでも、単独高配合にせず、リノール酸なども2番手・3番手で配合してあげると、洗浄力が和らいで、洗ったあとの肌も良い感じになってくれます。
あ、あと、オレイン酸がぶっちぎりでも、オリーブ油をナッツ系と合わせたり(市販のショコラ・ド・バーンもこの手ですね)、ココアバターやシアバターなどのバター類を入れると大好きな感じになることや、オリーブとセサミだと乾燥しやすいけど、オリーブとこめ油だとそうでもないことも最近わかってきました。
鹸化率を下げて、石鹸化するオレイン酸の量を減らすのもなんか良さげ。
(全て、私とダンナの肌での超主観的なデータですが…)


オレイン酸やオリーブ油自体は低刺激で、乾燥肌や敏感肌にも優しいとても支持されてるものなので、石けんにするときに他とのバランスをとってあげることで、よりそのよさが生きてくる・・・。
そんな気がします~
(・・・あと、酸化臭のするぐらい年季を感じる石鹸だとまぁまぁ大丈夫、ということは、熟成期間が長いほど、洗浄力もマイルドになるってことなのかしら?。←この辺はもはや不明・・・。)
なので、オレイン酸の多い石けんのレシピを考える時は、他に何をあわせるか、結構気を使います。
でも、あーでもないこーでもないとバランスを考えていくのが、楽しいんですけどね

・・・ちなみに。
これは、私や私の周りの人の肌の傾向で、最終的には「人それぞれ」になるんだと思います(これだけ書いといて、それかい・・・)。
オレイン酸のたっぷり入った、キャスティールが一番!、オリーブメインのマルセイユが一番!という人の方が断然多いし。どっちかと言うと、それらの方が世の中で絶賛されている気がします。
それだけ、歴史に裏付けられた良いものなんだと思います。
私も顔に使う分には大好き。
けどね・・・いかんせん、身体への使用となると・・・

合う、合わないには、その人の肌質・使い方・石鹸を使う環境・水質・その土地の気候なんかが微妙に絡んでいるので、「みんなが良いっていうものが自分にとっても合うモノ」とは一概にいえないんだなぁ、と、しみじみ思ってみたりする、今日この頃でございました。


ふふ。
そんなこといいつつ、明日、オリーブのマルセイユ石鹸が解禁しちゃったりするんだな


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