スキンケア・手作りコスメの覚え書き。コスメと石けんがだいすき。
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職人魂が生んだハイスペックなオーガニックコスメ。
2012年07月02日 (月) | 編集 |
なかなかコスメの手作りに腰が上がらず。

久しぶりに、市販のコスメを使いました。
ちょっと憧れの国産オーガニックコスメ、オラクル

色んな人が雑誌やブログで紹介してるから、存在は良く知っていて。
でも、そういうのに載ってるオーガニックコスメって、素材はオーガニックでも原材料見てがっくりすることがしょっちゅう。
しかもオーガニックって言葉が流行ってるのか、最近やたらとパッケージに「オーガニックです!ナチュラル!」と書いてるコスメが多すぎる気が・・・。
確かにオーガニックの材料使ってるかも知れないけど、レシピとしては市販のケミコスメとどうちゃうねんと思うことしばしば。
一種類でも少量でも話題のものを入れたら「◯◯配合!」と言っちゃう、コスメの広告マジック(←昔化粧品会社勤務のお客様に教えてもらった)。

オラクルもそんな感じかなぁと思いつつ、ちょっとプライドの高そうな洗練されたボトルに惹かれてチェックしてしまいました。
はい、上から目線でごめんなさい。
結果。

ものすっごく職人魂あふれるコスメでした。

私のしょぼい文だとうさんくくなってしまうので(沈)、オラクルのサイトからコピーしてきました。

「オラクルに使われる植物エキスは、
本来、化粧品のために開発されたものではありません。

肌や身体の、さまざまなトラブルにお悩みの方のために、
役立つものをと、植物の粉末やオイルを調合したことからはじまり、
植物の力が人間の心身にどのような効果を発揮するかという、
独自の研究から生まれたものです。

多種多様な植物がもつ力を組み合わせ続けることで、
わたしたちの命とも言える植物エキスが生まれました。

長時間じっくりと熟成される、極めて濃密なエキス。
それぞれが最大限の力を発揮できるよう調合され、
まったく新しいスキンケアが誕生しました。
『コンダクター』と呼ばれる、植物を知り尽くした開発者が、
気の遠くなるような時間をかけて試行錯誤の末にたどり着いた、
独創性と知性、そして情熱の結晶がオラクルなのです。



はい、落ちました。
このプライドある感じ、大好きです。

そんな職人魂のこめられたレシピの一例がこちら。
skin_pm.jpg
パワー・モイスチャー(35ml・¥7350)
水 ダマスクバラ花水 エタノール* ホホバ種子油 グリセリン* ミツロウ ヒマワリ種子油 シア脂 スクワラン* カカオ脂 ハマメリス水 ヒマワリエキス ビワ葉エキス シラカバエキス トウヒエキス トウキンセンカエキス マグノリアオフィシナリス樹皮エキス イリス根エキス 紅藻 ワイルドタイムエキス 水添レシチン リゾレシチン キサンタンガム トコフェロール(天然ビタミンE) 香料(精油)


一般人では出来ない、費用をかけて研究されたもの。
成分表を見ると、十数種類の植物のエキスが織りあう様に組み合わされています。
本当にこだわってるなぁと思えるのが、乳化はほぼ「水添レシチン」と「リゾレシチン」。
(クレンジングにはもう少ししっかりめの「ステアリン酸スクロース」が入ってます。そりゃそうよね。)
あれだけの成分(エキスとオイル)を、最低限度の乳化力で乳化して肌への負担を抑えているのがすごいです。
あと、化粧水にも乳化剤入ってて「?」と思いましたが、精油が入ってるから必要なのね。納得。

専門家の方が理論と実験に基づいて作ったレシピのコスメが使えることが、市販コスメの素晴らしいところだと思っているので、これはもう、心が躍ります。

が、しかし
国産・独自の研究所・独自の農園・おしみない有効成分・安価な合成成分使ってる気配なし。
とくれば、やっぱりお値段はお高いのでございます。
上に挙げたパワー・モイスチャーの価格で「ひゃ~無理~」と思った方もいらっしゃるんじゃないかしら(・・・私だけ?)。
確かに、どんなものか判らないのにこんなに金額出せません。いや、判っても出せないかも(←コラ)。

そしたら、ありました!。庶民の味方!トライアルセット!。

クレンジング・洗顔・化粧水・美容液・ナイトクリーム・アイクリーム・パック

と、フルライン揃って¥1800
・・・マジですか。いいんでしょうか。

なんとなく申し訳なく思いつつ、あっさりゲットしました。

IMG_0350.jpg


精油のとっても良い香り。
上品で、香りにまでプライドを感じます。

でねでね、一週間分との事でしたが、私は二週間ほど持ちました(これは個人差大いにあると思います)。

使ってみて、本当に気持ちよかった。
上品なお花の香りや柑橘の香りに包まれて、スキンケアできるひと時。
女子として、心がたっぷり満足しました。
栄養価の高いオイルが数種類配合されているけれど、オイリー傾向の私の肌でもくどくない。

何よりも、オーガニックコスメには珍しい、「パンチ力」がありました。
肌のやわらかさ、なめらかさに「おっ」。
そして、何というか・・・くすみが抜ける感じや、ふっくら細胞が元気を取り戻す感じに即効性がある感じ。

植物成分の織り成す極上エキスが肌にしっかり効いていく。
元気のなかったしぼんだ肌が、たくさんの恵みを受けて、イキイキと立ち上がっていくような。

こんな上質なコスメでスキンケアできることをシアワセに思いました。

これは私の感想なので、人ぞれぞれと思いますが。
ココロもお肌も満たされる、パワフルなコスメでございました。

使い終わって、本製品買いたくてウズウズしています。
トナーとパワーモイスチャーだけでも、お金貯めて買おうかな・・・(どきどきどき)。
どうしよう、どうしよう。


とりあえずトライアルは本当にお得だと思うので、良かったら試してみてください。
(・・・あ、でもしばらくDMが何通くるので苦手な方はご注意を。私はDMの割引セット見て毎回悩んでます~。)




もうちょっと色んな人のクチコミが見たい方はこちら→@コスメ「オラクル」総合情報

久々に市販コスメ語ったなぁ・・・。
暑苦しくてスミマセン。




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ビタミンCというものは(ビタミンC誘導体編)&合成成分のこと
2010年10月22日 (金) | 編集 |
こんにちは。お久しぶりです。
やっと、続きが書けました。

今回は、肌に塗るビタミンC。ビタミンC誘導体について調べたことをまとめて見ます。

ノンケミカル派のみなさま、ビタミンC誘導体についてはどういうイメージをお持ちですか?。

「ビタミンC誘導体!?、それ合成でしょ?ケミでしょ?どうせ肌バリア壊すんでしょ?ヤダヤダ」
私はそんな風に思っていました。
「合成モノは悪とは思っていない」といっておきながら、やっぱり「合成」のものはなんか嫌。
理由は威力が強いから。
身体を蝕むことが多いから。
そして、「合成だから嫌・肌荒れする」「天然・植物だと好き・身体にもよい」イメージでの決め付け。
でも、気をつけても、完璧な食事や、生活リズムには限界があって。
「悪化はしないけど改善もしない」肌にちょっと焦りを感じてきて、「ビタミンC」に興味がわきました。

そんなあるとき、生物学を研究してきて、今は化粧品の開発をされている方のサイトを読む機会があり、なんか、自分の無知さが恥ずかしくなってきまして。
その方も「皮脂を取りすぎることがいけない」「刺激もなるべく与えてはいけない」「安全第一」の考えの下、天然・合成こだわらず、成分の特徴や、裏話をポツポツとまとめておられました。
(なかでも、「天然成分だけで化粧品を作ることは出来ないのか」という記述(このページ)を読んで、なんだか「自然にこだわって鼻息が荒くなっている状態(なんちゅー表現や)」から、ちょっと冷静になれたように思います。)

実際、オーガニックやノンケミカルなコスメにも入っている「ビタミンC誘導体」。
そして、手作り化粧品の素材としても売られています。
でも、それがどんなものなのか。
どういう仕組みで肌に働くのか。
どんな種類があるのか。
スキンケアにこだわるなら、ただ「ビタミンCが肌にいいって聞いたから」で取り入れるのではなく、ちゃんとわかって使いたい。
そんな気持ちでまとめてみました。

…って、また前置きが長くなりました~~~~~~。
ではでは。(本文も長いですよ~

ビタミンC誘導体というものは
(参考サイト・・http://www.vc-lab.com/vc.html、http://www.cosmed.co.jp/cosmed/vitaminC.html 、http://www.mimi-ch.com/binomame/bimameP16.htm#vc 、etc アドレスコピぺで旅立ちお願いします。)

ビタミンCは、そのままでは肌に浸透しにくい成分です。
また、刺激も強く、肌の上で酸素に触れると見る見るうちに酸化していきます。
なので、レモン汁やローズヒップのハーブティーを塗っても、残念なことに宝の持ち腐れ(…ヒドイ)なのです。
それどころか、「酸」により肌が刺激を受け、逆に角質層を痛めてしまいます。

でも、ビタミンCの効果は本当に幅広く、効果の高いもの。
なので、そんな「か弱き救世主」のビタミンCを何とかして肌に作用させる為に、ビタミンCの素顔であるアスコルビン酸をあの手この手で武装()させたのがビタミンC誘導体なのです。

ちなみに、カプセルに入れた形で安定させたビタミンCはビタミンCとして働いてはくれないそうです。
他の物質と結合させることで、安定性や吸収性を高めるそう。

そして、どんな物質と結合させるかによって、ビタミンC誘導体の性格が変わってくるのです。
今回は水溶性と脂溶性に分けてまとめてみたいと思います。

ビタミンCを肌に塗ることのデメリット
ビタミンCの効果は以前書きましたが、もちろんつけすぎるとデメリットもあります。
・角質剥離(ピーリング)作用
・乾燥させる
・つけすぎると免疫システムに引っかかり、「アスコルビン酸ラジカル」を起こす可能性もある
・紫外線に当たると酸化してしまう

身体の隅々にいきわたる、口から摂取する場合と、スポットで直接与える塗布では、やはり濃度が全然違います。
なので、肌の状態を見ながら、使う回数や量を調節した方が良いと思います。
私は「夜に、ほんのちょっと」で十分でした。
調子が良い時に高濃度で使いつづけると、もしかすると逆に乾燥したり、調子が悪くなるかもしれません。
「肌が改善される過程」の中で使うものであって、常に使用する必要はないのかな。と思っています。
常用するにしても、調子に合わせて濃度は変えた方がいいような。

水溶性ビタミンC誘導体
水に溶けるタイプのビタミンC。特徴は即効性があること。
その性質から、あらゆる化粧品に用いられている。
効果は高いが、刺激もある。

アスコルビン酸グルコシド
ビタミンCに糖(グルコシド)をくっつけたもの。誘導体の中では一番安定している。
アスコルビン酸グルコシドがそのままビタミンCとして働くわけではありません。
肌の上で、グルコシドを切る酵素(グルコシターゼ)が働いて、アスコルビン酸とグルコシドがぶちっと切れたところでアスコルビン酸が活性!
ここで待望のビタミンCの効果が発揮されます。
メリットは、自然界にも存在するビタミンCの合成体で、安全性もあるということ。
そして、弱酸性でも安定しているということ
…え?肌って弱酸性でしょ?。化粧品も弱酸性なのに、弱酸性で安定することはメリットっていうか当たり前なんじゃないの?。
と、思った方、…そうなんです。この、弱酸性でも安定しているということがなんでこの物質のメリットなのかが、後の水溶性ビタミンC誘導体で明らかになります

では、デメリットは。。。。
このアスコルビン酸グルコシドは、グルコシターゼあってのもの。
逆に言うと、グルコシターゼが分泌されないと、この成分は肌の上でもただの糖の結合体なのです
実は…人間の肌はこのグルコシターゼを。。。。あんまり分泌しないんです(撃沈)。
なので、大手のメーカーでは、ほとんど使われなくなりました。

人間の肌のシステムを踏まえずに、理屈で作られたビタミンC誘導体・・・・。
「ビタミンCがたっぷり!」とうたいながら、もし成分表にビタミンCに該当するものがアスコルビン酸グルコシドのみだったら…。
お金の無駄なので、買わないな。。。。。


アスコルビン酸ナトリウム
ナトリウム塩をくっつけたアスコルビン酸。なめると塩味(らしい)。
一番ビタミンCの形に近い。
乾燥状態(粉末など)では安定しますが、吸湿状態では不安定。水に溶けると分解されて徐々にビタミンCが酸化していきます。
そして、アルカリ性で安定。中性や弱酸性では分離傾向があるそう。
と、いうことは、「弱酸性です♪」と表記されている化粧水の中にこれが入っている場合。
ちゃんとビタミンCの恩恵が受けられるのか、というと「?、???」なのです。


リン酸アスコルビン酸ナトリウム(アスコルビン酸リン酸ナトリウムなどの表記もアリ)
リン酸アスコルビン酸マグネシウム(アスコルビン酸リン酸マグネシウムなどの表記もアリ)
上のナトリウム結合が不安定なので、改良されたもの。
今は、化粧品のビタミンC誘導体といえばこの二つが主流。
ノンケミカルコスメや、オーガニック、無添加コスメにも良く入ってます。
リン酸をつけたことで、肌への浸透もアップ。短時間で浸透させることが可能になりました。
とくに、リン酸マグネシウムの方は、最も吸収され、効果の高いビタミンC誘導体として現在医療・美容界で定番になっています。
リン酸塩が肌の中へアスコルビン酸を引っ張っていき、肌の中でリン酸を切る酵素が働いて、ビタミンCが活性します。
ビタミンCを肌の内部で活性させ、皮膚科の臨床結果も多い為、皮膚科医が良く使うビタミンC誘導体でもあるそう。
「結果」の面で、非常にメリットのある成分です。
シミなどの部分的なトラブルに、「お薬」的な感じで即効力発揮したい時などに良いのではないかと。

しかし、やはりこの二つもアルカリ状態で安定する成分で、弱酸性や中性状態では激しく分離してしまう欠点があります。
なので、皮膚に塗布する場合、本当にこの成分を活かす為には、化粧品をアルカリ性にしておかなければなりません。
なので、この二つの成分が入っているのに「弱酸性」と表記されている化粧品は、やっぱり「?????」です。
手作り化粧品の素材としても販売しているので、使用されている方はせっかくの成分を分解しないように、注意が必要なのではないでしょうか。

人間の肌は、「アルカリ状態」を「弱酸性」に戻そうとする機能があります。
なぜならば皮脂をはじめ、細胞間脂質など、肌のシステム(肌バリア)は「弱酸性」だから。
なので、一時的なアルカリ状態(石けん洗顔後など)は問題ありませんが、それが長時間続く「塗布した(アルカリ性のものが肌の上にずーっと乗っかっている)状態」は「弱酸性の肌バリア」や肌システムにとって好ましい状態ではありません。
やはり、肌バリアは壊されます。

もともと、皮膚科で「効果を出す為」に医師の管理化の下使われるものなので、やっぱり「患部を治す為に一時的に塗布する」塗り薬のようなもので、毎日、継続的に使い「肌を守り、保持する」目的の場合にはちと強すぎる成分なんだろうな、と私は思いました。
スポット的に使う美容液なんかに、良いのかしら・・・?。

<参考サイト・・このページの「ビタミンCのマグネシウム塩タイプの話」・このページの下のほうの「ビタミンCの裏話」>



脂溶性ビタミンC
油、皮脂に溶けるタイプのビタミンC。
水溶性よりも肌への浸透がよく(30倍といわれています)、乾燥しにくい。また、効果の持続が長いのも特徴。
デメリットは「ベタつく」使用感。
私はこれを、「界面活性剤の形状にして肌バリアを溶かしながら浸透させている!」とものすごく無知な思い込みをしていました。
記事に書かなくて・・・・本当によかった
いうなれば、マカダミアナッツオイルやオリーブオイルが、自然に肌に浸透していくのと同じことだったのです。
(関連記事・植物のチカラ・・参考サイト・このページの「油溶性ビタミンCを再認識」)
アスコルビン酸に、皮脂に含まれる脂肪酸をくっつけることで、植物油が浸透するように肌になじみながら奥へ浸透していきます。
そして肌の奥で脂肪酸とビタミンCに分解されて、活性。
そのとき、離れた脂肪酸は、もともと肌にあるものなので、そのまま皮膚の脂肪酸構成の中に馴染んでいきます。
なので、肌バリアを壊すことなく、ビタミンCを肌細胞に届けることが可能になるわけです。


パルミチン酸アスコルビル(エステルC・エスターC・アスコルビン酸パルミテートなど)
昔から使われている脂溶性のビタミンC。皮脂の成分の1つ、パルミチン酸とくっつけた誘導体。
アメリカで「エステルC」と呼ばれて大流行したそうです。
常温では固体(粉末が多い)で、使用感はとっても重め。なので、クリームに使われていることがほとんどだそう。
とても浸透性の高いビタミンCとして注目されていました。
しかし、安定性が弱く、変質しやすい特徴があり、この成分が逆に皮膚の酸化を促進してしまう研究報告がされてから、アメリカではあまり使われなくなったそう。
(この誘導体は肌の中でビタミンCが酸化しやすく、その酸化したビタミンCがパルミチン酸を酸化させて、肌の奥を酸化させる(?)という説明がありました。ご参考までに→ビタミンC誘導体

それが、なぜか今、日本で手作り化粧品の素材として普通に売られています・・・。
販売店さんは、この背景を知っているのだろうか・・・疑問。。。


テトラヘキシルデカン酸アスコルビル(VCIP・テトライソパルミチン酸アスコルビル・ビタミンCテトラへキシデカノエートなど。…舌噛みそう)
現在、脂溶性ビタミンC誘導体の中で最も実績があり、刺激性の低い(ほぼ無毒)な新型脂溶性ビタミンC。
上のパルミチン酸型のビタミンCの改良版?といった感じです。
安定性が高まり、酸化速度も抑えられました。

自然界には存在しない物質ですが、肌の中でパルミチン酸とビタミンCになり、その場でしっくり馴染みます。
水溶性のような、さっとしみ込んでささっと効果を発揮するような即効性はありません。
キャリアオイルがしみ込むように、じわじわ浸透し、ゆっくりビタミンCが活性するので、じわじわ効果を発揮します。
そして、肌バリアになじみながら、しっかり浸透。
「異物」とみなされることなく、肌の中で効果を発揮することが出来るそうです。
ビタミンCの肌の中での安定性、肌への浸透のさせ方で、とても理想的といえるかもしれません。
ゆっくり肌に摂取させることができるから、ビタミンCの過剰も防ぎやすいのではないでしょうか。
常温でも液体の為、使用感の重さも少なく、オイルに混ぜてもベタツキは少なめです。

実は、ちょっと前から私も使っています
原液をオイルに一滴混ぜて、ハンドプレスでいつものように使っていますが、やっぱり良い気がします。
ただ、ビタミンC自体の性質からか、朝・晩使うとちょっと微妙~~~~~~に乾燥傾向になりました。
なので、2・3日に1回夜のスキンケアで使用しています。

ちなみに、グリセリン・水には溶けません。エタノールには溶けますが、それを水に溶かしたとたんに分離します(油分の中で使うのが一番、ということですね)。

比較的新しい成分だから、化粧品会社の戦略で皆絶賛してるのかしら…。と疑ってかなり調べましたが、どうやら本当に画期的なようです。


アスコルビン酸グルコシド脂肪酸
水溶性のビタミンC誘導体のアスコルビン酸グルコシドの脂溶性版。
安定性、安全性は抜群ですが、やっぱりグルコシターゼが分泌されないと意味がない・・・。
本当に「ビタミンCの持ち腐れ」(すごい言い様…)な成分・・・だと思う。
なんと、開発元のメーカーでさえ、今は別のビタミンC誘導体を使っているそうな。




やっぱり知識って大切

色々調べてみて、本当に思いました。
何となく「合成は嫌」「肌に入る時点で肌バリアの破壊だわ!」と、まぁとても勝手なイメージで決め付けていたところがありましたが、軽く調べただけでも「メリットとデメリット」「どういう仕組みでそうなって、どういうデータが出ているのか」がわかって、冷静に「欲しいものとそうじゃないもの」が選べたように思います。

今回、参考にしたサイトやノートはたくさんありましたが、ここのサイトの影響がかなり出ていると思います

やみ雲に化学成分を拒否していたつもりはなかったけれど、「じゃあ何でアナタはそれが嫌いなの?」と自問した時に、とても抽象的で幼稚な答えしか出せない自分がいました。
「合成成分が悪い!という言葉は、1つ1つの成分の違いや仕組みを理解した上で批判しているのか」
「ただ、「合成成分=肌バリアの破壊」という言葉の元に、全てをひとくくりにしてイメージで毛嫌いしていないか」
「植物だから安全。その根拠は?」
などなど、色々考えてしまいました。

また、多くの自然派スキンケアの人々が、イメージだけで合成ものを悪とすることに、疑問を投げかけている部分もありました。
確かに合成での健康被害や肌荒れ報告はたくさんありますが、それは植物の成分にもあることで。
大事なのは「それは肌にとって安全か、そうでないか」。
化粧品の販売もおこなっている方なので、全てを鵜呑みには出来なかったのですが(←この辺ひねくれ者)。
「結局は、それが自分の肌にとってどうなのかだ」
とおっしゃっているところにとても共感しました。

さまざまな成分の化学的な説明があって、とっても勉強になりました~
読んだあとも、やっぱり「合成より植物」「スキンケアはシンプル」を選ぶ傾向は変わらない私ですが(え)、ある意味信じきっていたケミカルコスメから脱ケミしたあと、ガチガチに凝り固まってしまった合成へのイメージや考えはだいぶ変わったように思います。

ビタミンC誘導体は、そんな私の「ガチガチの壁」をちょっと破ってくれたものになりました。
依存はしないけど、肌のシステムを邪魔しない程度に、お付き合いしていきたいと思います。




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ほっぺがとろけるせっけん
2010年09月13日 (月) | 編集 |
タイトルそのまま、せっけんの名前です。
「正しい洗顔は、うつくしいすっぴんを作る」
石鹸の広告サイトでこんなに色々納得させられたのは初めてです。

きっかけは、オリーブメインの石鹸から、パームメインの石鹸に切り替えようと色々探していた時。
「ほっぺがとろけるせっけん」
なんだか癒されるネーミングで思わずサイトをクリックしてしまったのが出会いです。

洗顔で肌が変わる。

それは最近メジャーになってきたフレーズですが、「洗う」と言うより「保湿」がうたわれる最近の石鹸。
洗顔が見直されてきて、合成界面活性剤フリーは当たり前。
保湿エキスが入ったり、美白成分が入ったり・・・石鹸も今や立派なスキンケアとして注目されていますね。

そんな、「化粧水や美容液のような」リッチな石鹸が出回る中、「洗顔の目的は保湿ではない」とはっきり言い切っているここのサイト。
・・・・たしかに・・・・。
「潤い・うるおい・ウルオイ」と保湿のことを気遣いすぎて忘れられがちですが、洗顔っちゅーもんは、「潤いを残す」ならともかく、「保湿する」ためにあるんじゃないんですよね。

商品名はカワイイ名前ではありますが、コンセプトはとても真剣で合理的です。

洗顔の目的を忘れていませんか?
…ちょっと「えっ!?」と思ってしまったこのフレーズ。
そう、洗顔の目的は、文字通り「洗うこと」。
余分な皮脂は肌の上で酸化し、老化の原因になるのでキチンと落とさないといけない。
でも、細胞間脂質や必要な皮脂は残さないといけない。。。。
意外と、洗顔って「サジ加減の難しい」こと。

ちゃんと出来ていますか?と聞かれて、「出来てます!」と素直にうなずけない自分がいました
保湿成分は、肌に保湿の膜を張ってしまうのでどうしても洗浄力がおろそかになりがち・・・。
乾燥しやすい肌や敏感な肌にはそれでいいのかもしれませんが、皮脂分泌を行っている肌には、「本来は必要ない皮脂を残してしまう」デメリットも抱えています。

人間には皮脂分泌機能と水分保持力が備わっているから、わざわざ石鹸で潤いを与える必要はない。
大切なのは、その「潤い機能」が十分に働けるように、要らないものを肌の上から「洗い落とす」ことなんだ。
そして、素の肌に、必要なものを与えればよい。
と、いう紹介文にお見事!とうなずいてしまいました
「肌の持つシステムを邪魔しない」
私の想いにぴったり。

しかもコレ、安心成分メーカーの「地の塩社」さんが、化粧品のオマケとして配っていたモノなんですって。
オマケで使ってみた人たちから、「あれを商品化して!」と大反響があったという伝説を持っています

\290のお手軽価格もあり、早速サンプルをお取りよせ~。

<全成分>
カリ含有石ケン素地、パーム核脂肪酸、パーム脂肪酸、塩化Na、グリセリン、水

肌の毛穴の奥まで洗ってくれるモチモチ泡

なんとサンプルに「洗顔の仕方」の冊子がついていました

これ、かなり参考になります~。
知っているようで実は知らない洗顔方法。
内容はエステサロンでお客様に教えているのと同じ、シンプルかつポイントを押さえたテクニックでした。
肌タイプ別にも書かれていて、意外と見落としていることなんかもアドバイスがあり、「洗顔ってこんなにキチンとやるもんなんだ~」と今の洗顔がレベルアップすること間違いなしです。


そして、そして、実際の

正直、今まで作った泡の中で一番コシがあって、もくもくした泡がたつかもしれない。。。
オリーブ系のちょっと「とろっ」としたしっとり泡ではなく、そのままクッションの綿にでも出来そうなしっかりした泡が立ちます。
この泡、ぜひとも体験して欲しい・・・。
泡立ての時点でちょっと感動します。
久々に子どもみたいに泡で遊んでしまいました()。
なんかね、泡のキメも細かくて、ものすごく泡だって、なかなかヘタレない
泡の立ち方は「白雪の詩」と似ているけれど、コシはそれ以上かも。
とにかく、もっくもくの泡なので、肌への摩擦はかなり少なそうです。

洗い上がりは、さっぱり!キュッ!って感じ。

保湿が入っていないので、しっとり感はありません。
ちょっと軽いつっぱり感は出るかな。
でも、しばらくすれば消えます。
洗い上がりの肌は、結構いい感じ。

穏やかな洗浄力なのに、「キチンと落ちた~」って気持ちにさせてくれます。


食べられるぐらい肌に優しい石鹸なのに、しっかり要らないものは落としてくれる。
自分の持つ肌のシステムを取り戻させて、健やかに肌を育てるお手伝いをしてくれそうです。
自分でうるおうキレイな肌。
それは「究極のすっぴん」と言えるんでしょうね。


この「泡」にとろけてみてください~





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ノンケミカルになると、クリーム選びが大変(@o@)
2010年08月17日 (火) | 編集 |
→「夏のお肌は試練がいっぱい」の続きです。

クリーム選びが意外と大変
(*2013.7.29 追記…この時は無知ゆえに古い情報にしがみついて「合成ポリマーもダメ!絶対!」なスタンスだった私ですが、現在は合成ポリマーの種類が多様にあること。水や石けんでするっと流れるポリマーがあると言うことなどなど、なにも肌に貼り付くだけがポリマーじゃないこと(今この記事読むとちょっと恥ずかしい…)を理解したので、あまり目くじら立てなくなってきました。)

さて、クリームです。
クリームは混じりあわないはずの「油脂+水」が混ざって出来ているもの。
なので、どうしても界面活性剤が必要になります。
使いたくないけど、コレが入ってないとクリームにならない・・・。
どこで線引きをするか・・・・悩むところです。

私の決めた線引きは
・合成ポリマーは無添加。
・合成の界面活性剤も(できれば)無添加。
・「水+油脂」の成分構成。
・なるべく不飽和脂肪酸の少ない油脂使用(ホホバオイルが理想)
 (乾燥肌の方は、アーモンド油やオリーブ油、マカダミアナッツ油など、栄養価たっぷりのオイルを使っても良いと思います)

植物性の合成界面活性剤でよく使われているのは
・ステアリン酸グリセリル(SE)(…ただ、ものによっては界面活性作用の弱いものもあるそうです)
・水添レシチン
・水添ダイズ脂肪酸グリセリル

オーガニックや無添加のコスメで、「石油系の合成界面活性剤は使っていません!」とうたっていても植物性の合成界面活性剤が結構入っていたりします。
特に、成分表示の上位にこれらが入っている場合は、要注意。
化粧品表示は配合量が多い順から並べていくので、入っているとしても、できれば下のほうにさりげなく使われているものが良いな。


できれば、・レシチン(卵黄の界面活性作用成分・・・マヨネーズを作る成分)
     ・リゾレシチン(レシチンの粒子を小さくしたもの)
     ・カリ石鹸素地(石鹸)
     ・ミツロウ

などの、自然な界面活性作用のものが入ったものを使いたいです
そこで調べて見つけたのがコレ。


山澤清/ハーブ研究所スパール 黄カラスウリクリーム ¥5040(送料込み)
<全成分>
ホホバ油、ミツロウ、シラカバエキス、 キカラスウリ完熟果肉エキス、カミツレエキス、ラベンダーエキス、セージエキス、ローズマリーエキス

・・・超、理想!
最近、不飽和脂肪酸の多い植物油で成分過多のトラブルを起こしたばかりの私の肌に、使用油脂が「ホホバ油」と「ミツロウ」だけって言うのが、うれしい。
乳化は「ミツロウ」で行っていて、ふわっ・とろっというよりは、「馬油」とか「アルガンクリーム」に似た感じのちょっと固めの感触。
手にとって、手のひらに伸ばして、少し温めてからつけるとよいそうです。

ここは日本のブランドですが、オーガニックは当たり前、そこより更に高みを目指しているとのこと。
たしかに、余計なものは入れない、この潔さ。すごい。

乾燥・老化肌用にローズヒップのクリームもありましたよ。

こちらは¥4347(送料込み)・・・ちょっと安い?。
<全成分>
ホホバ油、ミツロウ(蜜蝋/蜜ろう)、セリシン、白樺樹液、ローズヒップエキス、ローズ油、ゼラニウム油

こちらは精油が入っているので、よりパワフルな感じになってますね
どちらも、「水(フラワーエキス)+油分(ホホバ&ミツロウ)」になってるので、擬似的な皮脂膜として最適です
そして、忘れちゃいけない「防水性」(…クリーム探しに夢中になってちょっと忘れかけてましたわ←コラ)
昔アロマクラフトで化粧水とか乳液とか手作りしてた時、ミツロウのハンドクリームがやたらと水をはじいてくれたので、水仕事の前に必ずつけていたのを思い出しました。

そうか、ミツロウはロウ類だから、オイルとはちょいと違う。。。
強引に言えばロウソクのロウと同じ。
ロウエステル、という天然のワックスが成分の大半をしめています。
なので、水をはじく性質がばっちり。
ロウエステルといえば皮脂膜の20%を構成している成分なので、限りなく皮脂膜に近いクリームを作ることが可能になりますね
皮膚呼吸を妨げず、しっかり皮膚をガード。
更に好感があがったのは、「今まで、クリームたっぷり!保湿命!みたいな感じでケアされていた方は、外から油分を補いすぎていて、皮脂腺が退化して自分で油分を作り出せない状態になっているかもしれません。そういう方は、すぐには潤いを感じないかもしれません」という説明文。
これぞノンケミカルな考えですよね。
「使い続けると、潤いを感じるようになると思います。」
という言葉に、肌の機能の再生を考えて作ったコスメなんだな、と頼もしく思いました。

このクリームはかなり理想です



・・・・でも、ちょっと高い・・・・


・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・そっか、作ればいいじゃん


・・・・・ハイ。あれだけネットにかじりついてクリーム探したくせに、お財布と相談した結果、結局自作することにしました(…切ない…)。
でもちょっとお財布に余裕があるとき、ここの石鹸とかクリームとか、あと、フェイシャルオイル(売り切れてるのが残念!)、使ってみたいです。
ほとんどがホホバオイルベースで、他の植物性オイルを使っていないところが、日常使いに良いですね~


・・・というわけで、6年ぶりにクリームを作ってみました。


→続きますクリーム、作ってみた

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さっぱり・しっとり・ふっくら・シアワセ
2010年08月08日 (日) | 編集 |
夏、真っ盛り。
毎日毎日、汗でお肌はべったべたです

でも、冷房や紫外線で知らないうちに肌は乾燥。
べたつくのに、乾き気味・・・・。
となると、バスタイム、どの石鹸を使うか迷います。

うるおいは欲しい、でもぬるっとしたりオイル感が残る感じはちょっと嫌。

・・・・我ながらなんちゅうワガママ

でも、あるんです
さっぱり洗いあがるのに、しっとりして、肌がふっくらする嬉しい石鹸。

そんな訳で、今身体も顔もこの石鹸で洗うことにはまっています。

ナイアード アルガン石鹸


<全配合成分>
アルガンオイル20%・エクストラヴァージンオイル30%、ココナッツオイル30%、パームオイル20%

自然の恵みをぎゅっと入れました。って感じの優しい白色の石鹸です。
この色、めっちゃ好き。
石鹸の名前になった「アルガンオイル」は、100kgの木の実から1Lしか取れないというめっちゃ希少なオイル。抗酸化作用の高いビタミンEがオリーブオイルの2倍含まれているそうです
そのオリーブオイルも石鹸に入っているので、とにかくビタミンEが豊富。
紫外線で起こる肌の酸化(老化)のケアにピッタリですね


石鹸も触るとちょっとしっとりしていて、オイルリッチって感じで、効きそう。
私の住んでる地域が軟水なので、もともと泡立ちやすい水道水なのですが、それにしても良く泡立ちます
モコモコで、肌あたりもしっとり。
なのに、泡を流して「あらっ
洗い上がりはさっぱりしてるんです
肌はちゃんと潤ってるのに、表面はさらっと快適で、なんともいえない気持ちよさ

顔はオイルが肌に残る感じのショコラ・ド・バーンを使うことが多いですが、最近はこの「さっぱりだけどうるおい感」が癖になってこっちの方を良く使ってます。
石鹸で洗っただけなのに、肌がふっくらして柔らかいのがめっちゃうれしい
紫外線を浴びると、何となく肌が硬くなる感じがするので、一日の終わりに肌に「癒し」をご提供です。

お風呂上り、やたらと腕とか足とかさわってしまいますよ



お試ししてみたい方は、小さいサイズがオススメ
 アルガン石鹸 40g

 アルガン石鹸 40g

価格:418円(税込、送料別)



小さいですが、だいぶもちましたよ~。
おかげでどっぷりハマって、通常サイズ(145g)買いました
使いやすいように、3等分して使ってます。

「さっぱり」なのに「しっとり」で「ふっくら」するシアワセをぜひ味わってみてください~



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