2010年12月20日 (月) | 編集 |
さてさて、上がったテンションのまま、石けん解禁報告です。
え、まだ作ってなかったの!?・・・・・なマルセイユ石けん。
とうとう、解禁しました~。
<マルセイユ90>
作成日 2010.11.18
解禁日 2010.12.18
・材料
オリーブ油 180g(オイル総量の72%)
パーム核油 40g
パーム油 30g
精製水 85g
苛性ソーダ 32.5g
水分 34%
鹸化率 約90%
OP ラベンダー精油
ラバンジン精油
ローズクレイ
コンフェティー石けん(女王様たちのセサミ石けん&ローズとココアの石けん)
超基本、と言われているマルセイユ石けん。
手作り石けんデビューで作られる方も多いこの黄金レシピを、なぜ今までつくらなかったのかというと・・・。
完全にオリーブメイン石けんへの食わず嫌いです。(それが緩和されたのは、「緑茶とオリーブ」のおかげ)
確かにオリーブメインだと、しっとり後・乾燥してしまいがちな私の肌ですが、いつまでもオリーブを避けてちゃいかん!。
オリーブ油とも上手に付き合っていくために、まずは基本のレシピを試してみよう。と思って作りました。
それと、手作り石けんに慣れていないけど使ってみたい・・・という知人に、クセがないというマルセイユならどうだろう。と。
しかし、思い返すとここまで完全にオリーブメインにしたレシピって、私の石けんたちにはいなかったような・・・。
ついでに、ココナッツ油を使っていないマルセイユ石けんを使うのも、初めてなような・・・。
伝統のマルセイユ、体験してみよう!そうしよう~。
・・・だがしかし、やっぱり、噂どおり、トレースに超~時間がかかりました。
普段こめ油配合のスピードトレースに慣れているせいか、いつまでもしゃばしゃばー。
あまりにトレースの気配が無いので、途中で少しだけブレンダーで撹拌しました。
ブレンダーを使った途端、生地の色が白っぽくクリーミーに。
さすが、人外の力。すごいわ、ブレンダー。
・・・で、そのまましばらく置いて、混ぜつつ待っているとようやくトレース。そして、型入れ~。
このコから、アクリルモールドデビューです。
トップはローズクレイの濃淡でマーブルチックにして、その上にローズ系石けんを散らしました。
型が透明だからやりやすい!、そして、牛乳パック型よりも口が広いから入れやすい!。
なんか、急に上達したような気になってしまうので(←こら)、恐るべしアクリルモールドですね。
型出し時の様子はこちら。
牛乳パックとは大違いなキレイな形で出てきてくれました。
カットすると・・・・・じゃん
やっぱり細かい気泡が気になりますが・・・。
むふふ、まんぞくでごじゃります。
さてさて、使用感は。
ちょっと控えめですが、クリームのようにとろーりな触感の泡立ち。
柔らかくまとわりつくような泡。
マイルド~な感じです。
洗い流したあとは、柔軟材で仕上げたような柔らか肌。
だけど洗浄力はちゃんとあって、きちんと洗った感もある。
ん~、やっぱり、伝統はすごいなぁとしみじみしました。
クセがなく、とっても使いやすい石けんだと思います。
・・・で、気になるお風呂上り後の身体の乾燥ですが・・・。
なんかね、乾燥してカユカユは・・・やっぱり出るんですけど、今までのマルセイユ(市販)やオリーブメイン(自作)よりはちょっとマシなんです。
なんでだろう、パーム核油?でしょうか。
でも、「おこめまる」もパーム核油で結構マイルドな感じだったような・・・。
「来るぞー来るぞーきっとがっつり来るぞー」と思っていたので、なんか拍子抜け。
私の身体では、お風呂上りの保湿は必要ですが、手作り石けんで「マルセイユはイイ!」といわれるのが、わかったような気がします。
あ、顔にはとてもよい感じです。
いい香りの泡で、柔らかく洗ってもっちもち~。
これは冬の夜洗顔に使おう、そうしよう。
鹸化率でも違うのかな、と思って、今85%のマルセイユ石けんも熟成させています。
また一歩、オレイン酸系石けんが好きになれたら嬉しいな。
拍手ポチや拍手コメント、いつもありがとうございます♪。
え、まだ作ってなかったの!?・・・・・なマルセイユ石けん。
とうとう、解禁しました~。
<マルセイユ90>
作成日 2010.11.18
解禁日 2010.12.18
・材料
オリーブ油 180g(オイル総量の72%)
パーム核油 40g
パーム油 30g
精製水 85g
苛性ソーダ 32.5g
水分 34%
鹸化率 約90%
OP ラベンダー精油
ラバンジン精油
ローズクレイ
コンフェティー石けん(女王様たちのセサミ石けん&ローズとココアの石けん)
超基本、と言われているマルセイユ石けん。
手作り石けんデビューで作られる方も多いこの黄金レシピを、なぜ今までつくらなかったのかというと・・・。
完全にオリーブメイン石けんへの食わず嫌いです。(それが緩和されたのは、「緑茶とオリーブ」のおかげ)
確かにオリーブメインだと、しっとり後・乾燥してしまいがちな私の肌ですが、いつまでもオリーブを避けてちゃいかん!。
オリーブ油とも上手に付き合っていくために、まずは基本のレシピを試してみよう。と思って作りました。
それと、手作り石けんに慣れていないけど使ってみたい・・・という知人に、クセがないというマルセイユならどうだろう。と。
しかし、思い返すとここまで完全にオリーブメインにしたレシピって、私の石けんたちにはいなかったような・・・。
ついでに、ココナッツ油を使っていないマルセイユ石けんを使うのも、初めてなような・・・。
伝統のマルセイユ、体験してみよう!そうしよう~。
・・・だがしかし、やっぱり、噂どおり、トレースに超~時間がかかりました。
普段こめ油配合のスピードトレースに慣れているせいか、いつまでもしゃばしゃばー。
あまりにトレースの気配が無いので、途中で少しだけブレンダーで撹拌しました。
ブレンダーを使った途端、生地の色が白っぽくクリーミーに。
さすが、人外の力。すごいわ、ブレンダー。
・・・で、そのまましばらく置いて、混ぜつつ待っているとようやくトレース。そして、型入れ~。
このコから、アクリルモールドデビューです。
トップはローズクレイの濃淡でマーブルチックにして、その上にローズ系石けんを散らしました。
型が透明だからやりやすい!、そして、牛乳パック型よりも口が広いから入れやすい!。
なんか、急に上達したような気になってしまうので(←こら)、恐るべしアクリルモールドですね。
型出し時の様子はこちら。
牛乳パックとは大違いなキレイな形で出てきてくれました。
カットすると・・・・・じゃん
やっぱり細かい気泡が気になりますが・・・。
むふふ、まんぞくでごじゃります。
さてさて、使用感は。
ちょっと控えめですが、クリームのようにとろーりな触感の泡立ち。
柔らかくまとわりつくような泡。
マイルド~な感じです。
洗い流したあとは、柔軟材で仕上げたような柔らか肌。
だけど洗浄力はちゃんとあって、きちんと洗った感もある。
ん~、やっぱり、伝統はすごいなぁとしみじみしました。
クセがなく、とっても使いやすい石けんだと思います。
・・・で、気になるお風呂上り後の身体の乾燥ですが・・・。
なんかね、乾燥してカユカユは・・・やっぱり出るんですけど、今までのマルセイユ(市販)やオリーブメイン(自作)よりはちょっとマシなんです。
なんでだろう、パーム核油?でしょうか。
でも、「おこめまる」もパーム核油で結構マイルドな感じだったような・・・。
「来るぞー来るぞーきっとがっつり来るぞー」と思っていたので、なんか拍子抜け。
私の身体では、お風呂上りの保湿は必要ですが、手作り石けんで「マルセイユはイイ!」といわれるのが、わかったような気がします。
あ、顔にはとてもよい感じです。
いい香りの泡で、柔らかく洗ってもっちもち~。
これは冬の夜洗顔に使おう、そうしよう。
鹸化率でも違うのかな、と思って、今85%のマルセイユ石けんも熟成させています。
また一歩、オレイン酸系石けんが好きになれたら嬉しいな。
拍手ポチや拍手コメント、いつもありがとうございます♪。
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