スキンケア・手作りコスメの覚え書き。コスメと石けんがだいすき。
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「安全な石けん作り」に思いを馳せる。(追記しました)
2011年02月16日 (水) | 編集 |
前回の記事を書いている時に、あまりに長くなるのでカットした、「鹸化について調べた感想」です。
意識的なことで、あまり化学的なことは書いていません。
鹸化の仕組みのことを色々調べた記事はコチラ
知っておきたい。石けんの鹸化のこと。

もともと石けんが大好きで、市販の石けんコレクターだった私。
石けんを作るようになって、ますます石けんが大好きになって、その魅力に引き込まれるばかり。

出来上がった石けんもそうですが、石けんになるまでの工程も楽しくて仕方ありません。


でも。やっぱり忘れてはいけないこともある。。。
石けんは「苛性ソーダ」という劇物を扱う化学反応だと言うこと。

石けん作りはとっても楽しいです。
多くの人に、うれしい・たのしい・しあわせ、を運んできてくれる、素敵なもの。

でも、ソーパーが扱うものは、毛糸、とか、小麦粉、とか、紙、とか、そんな優しいものじゃない。

楽しくて、慣れてしまうと薄れてしまいがちだけど・・・扱うのは劇物「苛性ソーダ」
ヘタをすると、人の肌に、目に、一生残る傷をつけてしまうこともあるもの。

「誰かの肌に触れる」物を作る以上、「見たくないものは見ない」「楽しいことだけ目を向ける」ではいけないんだと、石けんを扱うサイトを見ながら改めて思いました。


肌に優しい石けんを作りたくて、自分以外の為に石けんを作る機会も増えてきて・・・。
「安全」のことが更に気になるようになりました。
最初に考えたのは、オイルや添加物・・・カプリル酸やカプリン酸、ラウリン酸などの刺激のある脂肪酸・・・材料に関するもの。
「鹸化反応」に関しては、正直あまりノーマークで・・・オイルとアルカリさえキチンと混ぜれば大丈夫。
そんなふうに、あまり意識していないところがありました。

でも、ふと、ネットで石けんのアルカリ度のことを調べていて、「鹸化率90%といっても、油脂の90%がくまなくしっかり鹸化できているケースはまずない」「十分に撹拌され、鹸化反応が十分に促進されないと、石けんの中の未反応のアルカリの割合が増える」
という内容を見つけて・・・。
ちょっと意識を改めました。

「安全な石けん」には、まず「強アルカリから弱アルカリへ。鹸化反応をキチンとすること」が全ての前提にあって、それに一番気をつけないといけない。
どんなにいい材料を使っても、コレが出来てないと「いいオイルの石けん」も「刺激物」になってしまう可能性だってあるわけで。
現実に、鹸化反応が不十分な石けんを使って、肌がボロボロになってしまうケースもネットで何件か見ました。
原材料の刺激うんぬんの前に、未熟な鹸化での刺激、という可能性も大いにあるということを知りました。

基本、「楽しく、自由に」がモットーの石けん作りですが。。。
同時に「劇物を扱う責任」そして、石けんを使用するのであれば「肌に触れるものを作る責任」は生じていて、それは目をそらしてはいけない事。

例えば大切な誰かの肌を傷つけてしまってからでは遅いんだ。
撹拌中の生地に素手で触れてしまって、軽く火傷をしたことがありました。
そのときに、「コレが、家族の肌だったら・・・・」と怖くなり、慣れて油断していた自分を猛反省しました。

その為に、しっかり撹拌・しっかり保温・しっかり乾燥・・・。

逆に言うと「鹸化」の仕組みを簡単にでも知って、保温や熟成をすると、もっと良い石けんが作れるようになれるんじゃないかな。と私はわくわくしています。


「楽しく、自由に」そして「大人としての安全意識をキチンと持って」、石けん作りを楽しんでいきたいな。
と、ここ数ヶ月、「鹸化」についてちょこちょこ調べながら思ったよち。でございました。


157.jpg

<追記>   

なんだかすごい反響をいただいて。。。ありがとうございます。
くるくる回るカウンターにちょっとビビリ気味のよち。でございます。
私も、もっともっと良い石けんが作れるソーパー目指して頑張ります!。

ただ・・・ちょっと表現不足だったかもしれないと思うところがあったので追記しました。。。。
私の「オイルのこと」や「鹸化率」のことに対して思っていること・・・。

前回の記事は低鹸化率やソフトオイルメインの石けんレシピを否定するものでは決してありません

私は、基本的に、「ソフトオイル」も「ハードオイル」も、「鹸化率」も、自分の「肌の好み」で好き嫌いは持っていますが、一般的な定義としてコレはダメで、コレは良いという意識は持っていません
それぞれに、それぞれの特徴があって、成分構成があって、良さがあって・・・だから、組み合わせてもいいし、単独で使ってもいいし・・・。
ソフトオイル100%でも、ハードオイル100%でも、鹸化率100%でも85%でも・・・。
それぞれに、メリット・デメリット・鹸化時のコツ・肌への効果があって。
作りたい石鹸にあわせて、選び取るものなのかな、と、感じています。

人の肌は本当に多種多様だから、万人に対して「本当に良い石けんはこれ」といえるレシピなんて存在しないんじゃないかとまで思っていて(こちらはコメント欄の自分の返信から引用しましたが・・・乱暴な言葉ですみません・・・)。。。だからこそ、様々な特徴(オイルや鹸化率やオプション)の石けんがこの世には毎日生み出されているんだと思います。

アプローチする方向は別々ですが、すべて、手作り石けんの歴史の中で築き上げられてきた「良い石けんを作る」為のテクニック。
その、多種多様な組み合わせの中から、それぞれの肌にしっくりくるものを選び取っていけばいいんじゃないのかな。。。
そして、「あー気持ちよかった♪。」と思える石けんが出来たら大成功!

・・・ソフトオイルやハードオイルの鹸化の特徴がそれぞれ違う事とか、鹸化率を落としても、注いだアルカリ水溶液の全てが石けんに変化するわけじゃないこととか、温度変化のこととか、オイルが悪いから刺激が強いという理由の前に、鹸化反応が不十分だったから刺激が強いという可能性もあるんじゃないかとか・・・。
それを知って、とってもびっくりすると同時にその仕組みを知れたことが嬉しくて、

「鹸化反応ってすっごく大事なんだ!。え~!?意外と気をつけてないと未反応の苛性ソーダが残ってることが多いんやね。やっぱり苛性ソーダって扱い大切だなぁ。こういうふうな仕組みがあるんだぁ。これで今までよりももっといい感じで鹸化した、安全な石けん作れるかも!」って書きたかったんです。

ですので、「組み立て上げたオイルのレシピで作る石けん(鹸化物)」を、更に「石けん」として完成されたものに近づける、重要な作業・・・「鹸化」をよりスムーズに行うための、1つの情報として、受け止めていただけたら嬉しいです。


・・・・あぁぁ、なんか、長い記事が更に長く・・・。
お付き合いくださった皆さま、大好きです
これからもよろしくお願いします~。



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コメント
この記事へのコメント
勉強になりました!
こんにちは。
もっぱら使う専門の私ですが、
すごく勉強になる記事!
ありがとうございます~!
2011/02/14(月) 10:45:49 | URL | モリアヤ #spv9oMnE[ 編集]
>モリアヤさん
こんにちは♪。

実は、銀さんのブログのコメント欄でこっそりお名前を拝見しておりました~^^。
銀さんとの愛にあふれまくりの石けんトークが密かに大好きな私です(←カミングアウト)。

なのでコメントを発見したときはテンションあがってしまいました。
ネットで集めた情報をくっつけ合わせただけなので、恐縮ですが・・・^^;。
使う側の方にも読んでいただけて嬉しいです~。

これからも、陰ながら石けんトーク楽しみにしています~。
2011/02/14(月) 16:46:18 | URL | よち。 #-[ 編集]
初めまして
よちさん こんにちは♪
ぶろぐ村から飛んできました。

石けんの鹸化の記事を興味深く拝読させていただき
あらためて私の知識不足に気が付かされました。

私の作る石けんはDC15~20%、水分30%です
DCが少ない=肌に優しい。ソフトオイル=肌に優しいと思っていました
ミルク系を使ってまだら模様の石けんができたので温度などを変えて仕込んでみたりしましたが
今度は同じレシピで鹸化率を変えたりハードオイルを多めに配合してみたりと
色々作り比べてみたいと思います。
よちさんの記事を読んでいなかった何もしてなかったかもしれません(^_^;)

素材の他に撹拌や保温温度、保温時間の工程がそれぞれいい具合に整ったら
より良い石けんが出来上がるんですね

ぐだぐだ書いてしまってすみませんm(__)m
とても勉強になりました。ありがとうございます

また訪問させてくださ~い♪
2011/02/15(火) 15:07:45 | URL | あび(A*b) #ult41me.[ 編集]
>あびさん
はじめまして♪。いらっしゃいませ♪。

ものすごく長い記事を読んでくださってありがとうございます^^。
自分自身の覚え書きで、あちこちの化学系サイトからお借りした情報をまとめたものでしたが・・・。
ご参考にしていだたいて嬉しいです。。。

DCが少ない=肌に優しい。ソフトオイル=肌に優しい、も、その通りだと思います!し、「優しい石けんを作るテクニック」の1つだと、初心者ではありますが(冷汗)思ってます^^。
ココナッツフリーも、オリーブフリーも、EMも、スーパーファットも、ソフトオイル100%も、逆にハードオイルメインの石けんも・・・。
全てのテクニックは「肌に良い石けんになって欲しい」の願いにつながっていて、その基本中の基本に「強アルカリと油脂をしっかり鹸化する」ということがあるように思いました。

私も、「ココナッツオイルは何でアルカリ度下げるの?」に疑問を持たなかったら、「鹸化」のことなんてきっと気にも留めずに、今も石けんを作っていたと思います。
今まで何冊か石けんの本を読んだり、作り方の載ったHPを見たりしましたが、「鹸化」の為のアドバイスを見かけることはなかったので・・・。

ぽやんと書いた記事が、思わぬ反響を頂き、ちょっとびびっていたりします^^;。

普段はトボケたことや、うちの子(石けん)紹介ばかりしているブログですが。
また遊びに来ていただけたら、とっても嬉しいです*^^*。

ありがとうございました♪
2011/02/15(火) 22:08:46 | URL | よち。 #-[ 編集]
こんにちは。何度もすみませ~ん^^

お返事ありがとうございました♪
オイルの事、鹸化の事を頭の中で整理をするのに
何度も読ませていただいております(笑

まだレシピの組み立て段階ですが作り比べをしてブログアップの際に
よちさんのブログを記事にリンクさせていただいてもいいでしょうか?
2011/02/16(水) 13:25:57 | URL | あび(A*b) #ult41me.[ 編集]
>あびさん
こんにちは~^^。

いえいえ、ありがとうございます!。
もし、わかりにくい表現などあれば、なんなりとツッコミを入れてくださいませ。

作り比べ・・・すごいです☆。
どうなるのか、私もすごく気になります。
あの記事以外はとぼけた記事が多いのでお恥ずかしいですが・・・。
リンク、つなげてくださるとのことで、ありがとうございます*^^*。
2011/02/16(水) 16:11:34 | URL | よち。 #-[ 編集]
うれしいです♪
銀さんとの愛があふれすぎる(笑)トークをご覧いただいてたなんて、光栄です~(^ー^)
いろいろ使いまくって、好き勝手な感想を書かせていただいてる私ですが、これからもどうぞよろしくお願いします♪
2011/02/17(木) 13:27:46 | URL | モリアヤ #spv9oMnE[ 編集]
>もりあやさん
えへ、恥ずかしながら・・・覗き見大魔神なんです^^;。

なかなか家族や友達はがっつりと感想をくれないので、色んな石けんの感想を読むとものすっごい参考になるんです~~~~。
これからも楽しみにしてます!。
2011/02/17(木) 22:27:48 | URL | よち。 #-[ 編集]
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