スキンケア・手作りコスメの覚え書き。コスメと石けんがだいすき。
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ちょっとマニアック解説(?)日焼け肌にオイルでアフターケア。
2010年07月23日 (金) | 編集 |
毎年猛暑といっていますが、今年の暑さはハンパないですね
皆さま熱中症などにならずにお過ごしでしょうか

今日は、日焼け後のお肌のケアについてまとめてみたいと思います
紫外線は「浴びない」ことが一番ダメージから逃れる方法ですが、日中360度から降り注ぐ光線を完全にブロック出来るかと言うと、それにはかなりの努力と工夫と根性が必要です。
どう頑張っても、浴びる時は浴びてしまう紫外線。
その中でいかにして紫外線の破壊活動から肌を守るのか。
キモは日焼け後のアフターケアです。


エステサロンに勤めていた頃、農業を営んでいるお客様が多い店舗に配属されたことがありました(色んな店舗にポンポン飛ばされる会社だったんです)。
やはり、皆さん小麦色の肌をして、多くの方がシミやタルミ・シワや乾燥に悩んでいました
「日焼けはホンマに人の何倍も老化するで~、今のうちに気をつけやぁ」と、お客様から諭されることも度々。
日焼けについて意識を改めさせられた店舗でした。
そんな中、同じように紫外線を浴びているのに、肌の状態がとっても良いお客様が何人かいらっしゃったんですね。
たしかに「日に焼けた」「小麦肌」ですが、肌はしっとりツヤツヤでハリもしっかりありました
最初はエステに長く通っている方なのかな、と思っていましたが、どうやらそうでもない様子。
その方達に色々お話を伺ったところ、「肌も健康な小麦肌」のお客様たちの共通点は、日焼け後のクリームやミルク(油分)での徹底的な保湿だったのです。

でも、クリームやミルクには界面活性剤が使われていることが多いので、あまり使いたくない私・・。
その後色々調べて、日焼けした時に使える超シンプルなノンケミカルケアを発見しました

なんと脱ケミカル時からお世話になっているホホバオイル&マカダミアナッツオイルが紫外線のケアにもとっても有効なのです
・・・・・日焼けにオイル!?。火に油注ぐんじゃないの!?思われた方もいらっしゃるかもしれませんね。

紫外線に当たった後の肌は、いわゆる干物状態
表面の水分や皮脂は日差しによって奪われ、肌バリアは崩壊します。
なので、肌の水分はだだもれ蒸発し放題になり、乾燥が進行。
また、紫外線によって表皮細胞が傷つき(炎症し)、ボロボロの角質が並ぶ表皮は、ささくれ立った状態になり、刺激にとても弱くなっています。
この状態にケミカルな成分はもってのほかですが、ノンケミでもここでノンオイルのローションを多く含ませてしまうと、角質が水浸しになって剥げ落ちやすくなり、さらに乾燥しやすくなってしまいます。
ですので、出来るだけ早く、肌バリアを修復してあげなければいけません。
肌バリアは、人間の皮脂と肌から蒸発する水分から出来ています。
なので、人間の皮脂膜に近い成分を補ってあげることが修復の近道になります。

では、皮脂膜に近いってどういうものなのか。
皮脂膜は、そのほとんどが脂肪酸をベースにして出来ています。
組成の割合が多い順に、
パルミチン酸 22.7%、
オレイン酸 17.2%、
パルミトレイン酸 12.0%、
ミリスチン酸 7.8%、
ステアリン酸 5.7%、
ラウリン酸 4.4%・・・となっており、この構成に近いものを選んであげれば良いわけです(なんだかマニアックな感じになってきましたね)。

この中でも3番目にあるパルミトレイン酸は、「細胞の修復」をしてくれる不飽和脂肪酸。
「肌の老化」に深く関わっているといわれています。
(余談ですが、「老化する」というのは「細胞が古くなっていくこと」と研修で習ったことがあります。
細胞はどんなに気をつけても、熱や水や摩擦などの外部刺激により日々少~しずつかすり傷がついて「古く」なっていきます・・・もちろん、細胞には「修復」を行う機能も備わっていますが、人間は生きているだけで刺激だらけなので、完全に修復することは不可能です。ターンオーバーでどれだけ新しい物を生み出しても、元の細胞が古くなっていると生み出される細胞もやはり「ちょっと古い」ものになり、それが繰り返されることで体の細胞の平均年齢が少しづつ上がっていく、と言っていました。
高齢になるほど、身体の細胞の劣化は激しくなります。なので、多くの「細胞修復成分」が必要になってきますね。このパルミトレイン酸が、「年齢とともに肌から減少する」というのも、そういうことなのかな、と思ってみたりするのです。・・・ということは、老化防止だったり「若返り」には「細胞の修復」と「新しい細胞を生み出す」ことをセットで考えないといけないのかもしれませんね
・・余談が長すぎましたが、出来ればパルミトレイン酸は多く肌に与えてあげたいですね。
皮脂の成分に近く、かつパルミトレイン酸を多く含むもの。
それがマカダミアナッツオイルです。


このオイルは本当に肌なじみが良いです。
手のひらで肌になじませているうちに、すーっと浸透していきます。
あまりの浸透性のよさに、バニシング(消えて見えなくなる)オイルとも呼ばれているほど。
界面活性剤なしでのこの浸透力。いかにこのオイルが皮脂膜に近いのかが実感できます~。

ただ、「オイル」というと、「酸化」や「油焼け」が心配・・・という方もいると思いますが。
マカダミアナッツオイルは不飽和脂肪酸を多く含むのに、「酸化」「油焼け」しにくいオイルなので大丈夫。
どうしても心配な方は夜使われると良いと思います。
ただ、ナッツ類にアレルギーのある方は使わないで下さいね


そしてもう1つ、超有名なホホバオイル

オイルという名称ですが、実際はワックス類(ロウ類)の仲間です。
なので、なかなか酸化せず、腐らず、熱に対しても安定しているので安心。
ほとんどがロウエステルというワックスで構成されています。
このロウエステルが、皮脂膜の中で遊離脂肪酸とならび大きな割合を持つ成分。
そして、たんぱく質やビタミン、ミネラルも多く含んでいます。
人間の皮脂膜と化学構造がとっても近いので、皮脂膜の代用として使用するのに一番適しているオイルです。
もちろん、肌なじみはバッチリ(皮脂膜とほとんど同じ構造なので、同化するといったほうが適してるかもしれませんね)。

さらに、マカダミアナッツオイルもホホバオイルも、抗酸化作用のビタミンEが多く含まれている為、紫外線による細胞の「酸化」にも効果的なのです。
・・・・自然の力って、すばらしい・・・・。

このマカダミアナッツオイルとホホバオイルを1:1ぐらいでブレンドし、顔の場合手のひらに少量とって、こすり合わせて手のひら全体に広げ、それを肌へプレスしながらなじませていきます。
肌がぬるぬるするぐらいはつけすぎです
しっとり、落ち着くぐらい、何となく肌に薄く膜が張ったかな?ぐらいでOKです(正確な量は人それぞれだと思うので・・・研究してみてください~)。
身体中使えますし、ヒリヒリしている所にも塗って大丈夫。
炎症を沈静する作用もこのオイルたちは持ってます。
じゅくじゅくしているところは・・・念のため避けてくださいね。


赤くなって、まさに火傷したみたいな所には、このブレンドオイルにラベンダーの精油を数滴落として、良く混ぜて使ってみてください。
ラベンダーは、火傷の沈静に効果的です。
昔、ドイツのお医者さんがアロマの研究をしている時に腕を火傷して、思わずそこにあったラベンダーの精油の中に腕を突っ込んだら、薬を使うより早く治った、という伝説つきの効果です。
精油の中でも原液塗布が可能なものなので、濃度はあまり怖がらなくてもよいと思います。
しっかりなじませたら、なるべく触らない・刺激しない、で安静にしてくださいね。



・・・・さてさて話をもどしまして、このホホバとマカダミアのブレンドオイル。
わたし、脱ケミ以外でも、別のことで毎日使っていました
   これです→いらないものは出したーい
今年に入って復活した毎日のアロマトリートメントのキャリアオイルはいつもこれ。
精油は状態によって変えますが、キャリアオイルは固定してます。

・・・そのおかげか、確かに日焼けしたら真っ先に乾燥する肌が、今年はものすごく落ち着いてます。
やってて良かった~


今年の紫外線は超攻撃的です。
傷ついた肌をしっかり保護・修復するために、参考にしてみてくださいね



2010・8・13 追記
植物油に含まれる不飽和脂肪酸は、皮脂からも分泌されている脂肪酸です。
なので、乾燥が落ち着き、油分のバランスが整った状態での不飽和脂肪酸を多く含む植物油の使用は、過剰摂取となります。
不飽和脂肪酸は過剰摂取すると、毛穴・テカリ・角化不全などの原因になってしまいますので、様子を見ながら精製したものや、ホホバオイル単品に変えることをオススメします。
用法・用量を守って(笑)、植物の恩恵を有効に使いましょう
顔は皮脂腺の多いところなので、ご注意を
BODYに関しては、皮脂腺が少ない腕や足などはそのまま使っても問題ないと思います。


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