スキンケア・手作りコスメの覚え書き。コスメと石けんがだいすき。
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ナノ粒子って?
2010年08月05日 (木) | 編集 |
ナノ粒子とはなんぞや。

一時期めっちゃ良く聞きましたね
「ナノテク」と言う言葉だけで売れると言っていた記事も読んだことがあります。
ナノ粒子って何ぞや?
簡単に言うと、角質層のレンガ構造をすり抜けちゃうくらい、美容成分をめっちゃ小っちゃい粒子にしたもの。
世の中には「ナノ」サイズのものがたくさんありますが、ココでいう「ナノ粒子」は皮膚を通過する可能性があるサイズのことです。

化粧品でよく使われるナノ技術
・高圧乳化技術…化粧品自体を高圧のミキサーにかけ、30~100ナノの大きさに加工→界面活性剤無しでクリームを作ることが可能。
・ナノカプセル…肌への浸透性が高いリン脂質などで作られたナノカプセルに成分を配合
・ナノ粒子化…成分をナノサイズまで小さくする
・組み合わせの難しい成分同士を、ナノサイズで混ぜ合わせる

などなど。色々な形があるようです。

一般的に角質細胞間の隙間は健康な肌で40nm~60nm。乾燥肌だと、細胞間の隙間が開いているのでもっと広いといわれています。
細胞間の隙間をすり抜けて、肌の奥深くまで(下手したら真皮まで突き抜けて)浸透する、自然界ではあまり考えられない現象をより効果的に起こすために使われるナノ粒子。
小さいから、隙間を抜けてするする~っと肌に入っていくといわれています。
ぱっと聞いた感じは「あら、画期的」。

[2010.8.17追記
ちなみに、表皮・真皮を通り抜けて、血管まで入る可能性があるサイズは、3~5ナノ以下だそうです。
(…あ、下に書いてましたね)]

ですが、このナノ粒子、実はどこまで浸透して、身体にどんな影響を与えるのか、まだはっきりとは解明されていないのです
なので、「基底層まで浸透!」とか、「真皮まで届く!」とか、そんな広告はちょっとウソ()。
たいていが、それを確認したわけではなく、「理論的にそうだろう」で広告しているのです。
・・ていうか、本当に真皮まで届く化粧品作ったら、薬事法でひっかかりまっせ



理屈では「肌の奥深くまで浸透する」ナノ粒子。
それでも、たいていの成分は顆粒層のバリアゾーンで防御されるそうですが、粒子の大きさ的にこの最後の砦を通過してしまうものもあるそうです。

合成された化学物質は、皮膚にとっては異物
顆粒層のなかには、メラニン色素があり、異物が入ればそこに集まりそれ以上の進入を阻止しようとします。
メラニン色素は「シミ」の元・・・・。肌の奥に「シミの卵」を作ってしまう可能性も出てきます。
また、顆粒層の下の有棘層にはランゲルハンス細胞と言う強力な免疫システムがあり、顆粒層を通過した異物を攻撃します(炎症)
肌は何層にも渡って防御システムを設けるほど、外からの異物を嫌います。
美容に良い成分でも、表皮から入ってくる成分は肌にとって皆「異物」。
「奥まで成分を届ける」と言うことは、その防御システムのスイッチを押してしまうリスクも持っているのです。

ちなみに、高圧乳化法以外の方法で、ナノ化したオイルのクリームを作る場合、洗剤と同じぐらいの界面活性剤が必要になるそうですよ。
脂質はもっていかれるわ細胞のたんぱく質は変質するわ、あげくに免疫システムまで発動しちゃったら肌はどうなってしまうのか・・・・
その辺、開発者達は考えてくれているんでしょうか・・・・。


机上では「安全」だったナノ粒子ですが、近年健康被害の報告も出始めています。
ナノ粒子は細かいものになると、皮膚を通過して血管に入り、体内を巡ってしまう危険性が浮上。
ナノテクで作られた化学物質が、血管に入り、脳の神経に届いて影響を与えるという実験も2006年に発表されました
通常、皮膚の中には入らず、吸い込んでも血管に入らない安全な成分である酸化チタン(ミネラルファンデにも良く使われている紫外線を拡散してくれる鉱物)が3~5ナノ以下にナノ化されることで神経毒性が出るという報告が出ているそうです
粒子が小さくなることで、安全性が崩れてしまった例ですね
ちなみに通常の酸化チタンは皮膚や血管を通るサイズではないので安心ですよ~

皮膚から入った化学物質は、口から入るよりも身体を巡りやすく、排出率も一週間で10%ぐらい。
なので今、化学物質の体内蓄積などがよく言われていますよね。




そういえば最近、「ナノテク」の言葉を前ほど聞かなくなりました
科学者の間で「ナノテク」の危険性が言われ始めてから、大手のメーカーは急に「ナノ」を大々的に出さなくなりましたね
メーカーの中にはナノテクを使っていても、表に出さないところもあるようです。
ナノが良いのか悪いのかは、解りません(←え

でも、「何をナノ化しているのか」はチェックが必要だし、メーカー側も記載してほしいなぁと思います。



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