スキンケア・手作りコスメの覚え書き。コスメと石けんがだいすき。
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オレイン酸高配合な石けんに思いを馳せる。
2010年12月17日 (金) | 編集 |
こんばんは。
ダンナが忘年会で遅い為、一人でのんびりしまくっているよち。でございます。
ふふふ、ちょっと試してみたいオイルがあって、石けん二つも仕込んじゃったの

最近、ブレンダーを一切使わずにゆっくり鹸化させる方法に戻ったので、1つ仕込むのにめっちゃ時間がかかりますが、その分デザインや香りを最終的に練り直す時間が出来ました。
使う人のこと、使う目的のこと、出来上がりの石けんのこと、思いを馳せながらくるくるするのは、なんだかとても、あたたかいひと時です

あぁ、お料理をするときも、こんな気持ちで出来たら、どれだけいいだろう・・・(遠い目)。
鈍感な味覚と料理センスのなさがうらめしい(←ようするに、料理が苦手)。


 脂肪酸のバランスに思いを馳せる

さてさて、鈍感な味覚に反して、私のお肌様は若干センシティブ(…というか、文句が多いコ)でございます
(…えと、今から、たぶん突っ込みどころ満載の、めっちゃ個人的な感想と、素人分析をつらつらと語ります。)
久々に、長いですよ~

前からよく記事に書いていますが、やっぱり、私の肌は、オリーブ油メインもしくはオレイン酸がぶっちぎり高配合の石けんの場合、1,2ヶ月の熟成では、洗い上がりはしっとりでも、その後何もつけないでいるとかなり乾燥する傾向があることがわかりました。
でもね、アレッポみたいに、酸化臭バリバリ(すいません)の「長期熟成です!」という感じの石鹸だと、まあまあ大丈夫なんです。
手作りの、熟成期間のまだ若いものに特に感じる傾向。

洗顔の場合は、すぐにローションやオイルを付けてしまうので、一ヶ月の熟成でも全然問題なし。
むしろ、洗い上がり直後は肌が柔らかめなので、乾燥してる日はお手入れしやすくていい感じだったり。

問題は身体の場合なのです

うっかりしているとスネや腕がカッサカサになってきます。
やっぱり、オレイン酸は何だかんだ言いつつ、私の肌には洗浄力が強い気がするんです。
性質的にも、皮脂よりも、細胞間脂質(肌の水分保持をになう部分)を洗浄してしまうのがちょっとクセモノ。。。
水分保持の部分が落ちてしまうと言うことは、水分が蒸発しやすくなって、皮膚内部から乾燥しやすくなってしまうと言うこと。
(参考→読んで美に効く基礎知識
顔の場合、面積が狭くて、洗っている時間が短いのでそこまで細胞間脂質は落ちませんが、身体の場合は洗浄時間(泡が乗っている時間)がどうしても長くなりますよね
オレイン酸は必要な皮脂を残して洗ってくれますが、洗浄時間に比例して肌の水分保持機能の部分が落ちるので、肌から水分が飛びやすくなって後々乾燥しやすくなってしまうのかな・・・と思ったり。
石けんのアルカリ計算のシュミレーションでも、オレイン酸が単独ぶっちぎりの脂肪酸構成だと、洗浄力が飛びぬけてぴょーんと上がりますしね
特に、私が住んでいる所は、水道水が軟水傾向なので、石けんの洗浄力が発揮されやすい地域・・・余計にそう感じるのかもしれません。

水道の硬度も関係ある?

そういえば、オリーブ石けんが伝統的なヨーロッパは超硬水地域が多いです。
ミネラル分の豊富な硬水では、カルシウムやマグネシウムと反応しやすいハードオイルは、金属石けん(洗浄後のキシミ・肌のつっぱり感の原因。詳しくはこの記事))や石鹸カスが出やすくて、洗浄力も発揮しにくいそう。
なので、そういった石けんは超硬水地域ではとても使いづらく、逆に肌の刺激になることもある、とネットで読んだことがあります。
オリーブの高い洗浄力は、硬水だったらちょうどいいのかもですね。
比較的金属石けんの発生しにくいソフトオイル(オリーブ油)が、ヨーロッパで重宝されて広まっていったのは、そんな背景も1つあるんじゃないのかな、と思いました。
…で、そのまま「オリーブ最高!ハードオイルは控えめに」の価値観が日本に伝わった・・とか。

日本はどちらかといえば軟水の国です。
なので、日本では牛脂やパーム、ヤシ油などのハードオイルの石けんを使っても、ヨーロッパやアメリカの硬水地域ほど金属石けんが発生しませんし、市販の石けんはほとんどハードオイルで作られています。
パーム油・パーム核油のみでつくられている「白雪の詩」が、@コスメで絶大な支持を受けているのも、日本の水の特徴にあっているからなんじゃないのかな?。
軟水傾向の水が、ハードオイルの脂肪酸を金属石けんに変えてしまわず、「ごっそり皮膚の油分を取り過ぎない」選択性の洗浄力を生かしてくれているんだと思います。

・・・たぶん、日本の牛脂やパームメインの石けんを海外の硬水地域にもってったら、大変なことになるのでは・・・
特に、牛脂やココアバターやシアバターの「ステアリン酸」なんて、めっちゃ金属石けんが出来やすい脂肪酸やから、硬水地域では毛穴が詰まったり、肌荒れやニキビの原因にもなったりする可能性もある、と、どこかのサイトで読んだ気がします。
日本の水だから、バター類や牛脂も効果的に使えるんですね、きっと

あ。でも、日本の中でも硬度の高めの地域にお住まいの方で、アルカリに弱い肌の方や、敏感肌の方は、もしかするとハードオイル系や、ステアリン酸添加の石鹸が苦手だったりとか、するんでしょうか・・・。・・・そうでも、ないのかな・・・?。
うーん・・・もはや、素人知識では、わかりません(沈)。

なんだか話がそれてきたので、元の脂肪酸のお話にもどします~

オレイン酸がメインでも、単独高配合にせず、リノール酸なども2番手・3番手で配合してあげると、洗浄力が和らいで、洗ったあとの肌も良い感じになってくれます。
あ、あと、オレイン酸がぶっちぎりでも、オリーブ油をナッツ系と合わせたり(市販のショコラ・ド・バーンもこの手ですね)、ココアバターやシアバターなどのバター類を入れると大好きな感じになることや、オリーブとセサミだと乾燥しやすいけど、オリーブとこめ油だとそうでもないことも最近わかってきました。
鹸化率を下げて、石鹸化するオレイン酸の量を減らすのもなんか良さげ。
(全て、私とダンナの肌での超主観的なデータですが…)


オレイン酸やオリーブ油自体は低刺激で、乾燥肌や敏感肌にも優しいとても支持されてるものなので、石けんにするときに他とのバランスをとってあげることで、よりそのよさが生きてくる・・・。
そんな気がします~
(・・・あと、酸化臭のするぐらい年季を感じる石鹸だとまぁまぁ大丈夫、ということは、熟成期間が長いほど、洗浄力もマイルドになるってことなのかしら?。←この辺はもはや不明・・・。)
なので、オレイン酸の多い石けんのレシピを考える時は、他に何をあわせるか、結構気を使います。
でも、あーでもないこーでもないとバランスを考えていくのが、楽しいんですけどね

・・・ちなみに。
これは、私や私の周りの人の肌の傾向で、最終的には「人それぞれ」になるんだと思います(これだけ書いといて、それかい・・・)。
オレイン酸のたっぷり入った、キャスティールが一番!、オリーブメインのマルセイユが一番!という人の方が断然多いし。どっちかと言うと、それらの方が世の中で絶賛されている気がします。
それだけ、歴史に裏付けられた良いものなんだと思います。
私も顔に使う分には大好き。
けどね・・・いかんせん、身体への使用となると・・・

合う、合わないには、その人の肌質・使い方・石鹸を使う環境・水質・その土地の気候なんかが微妙に絡んでいるので、「みんなが良いっていうものが自分にとっても合うモノ」とは一概にいえないんだなぁ、と、しみじみ思ってみたりする、今日この頃でございました。


ふふ。
そんなこといいつつ、明日、オリーブのマルセイユ石鹸が解禁しちゃったりするんだな


hitoyasumi1.jpg

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